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15年に航空・宇宙産業の品質マネジメント規格「JISQ9100」の認証を取得し、熱交換器部品や機体構造部品など、航空機向けの加工を本格化した。
山田光昭取締役製造部長は「(航空・宇宙産業の品質管理規格の)JISQ9100認証取得を生かし、航空機関連部品の受注拡大を狙う」と意気込む。
2006年に同分野の品質管理規格「JISQ9100」、11年に特殊工程管理の国際認証「Nadcap(ナドキャップ)」を取得し、米ボーイング「787」のエンジン部品製造などの実績がある。
航空宇宙や防衛分野向けの鋼材販売は、14年11月に航空機関連の品質管理認証「JISQ9100」を取得して参入した。
勉強会で講師を務めたIHIのOB、大村秀樹氏は「『JISQ9100』を最低限持っていないと参入できない」と説明する。
2006年に同産業の品質管理規格「JISQ9100」、11年には特殊工程管理の国際認証「Nadcap(ナドキャップ)」を取得した。
対象の認証は、航空・宇宙産業の品質管理規格「JISQ9100」、特殊工程管理の国際認証「Nadcap(ナドキャップ)」。
2012年に航空宇宙産業の品質管理システム規格「JISQ9100」を取得し、航空機分野に参入した米沢放電工業。
宇部興産は炭化ケイ素(SiC)繊維や防爆用分離膜などの機能品事業で航空宇宙産業向けの品質管理規格「JISQ9100」の認証を取得した。
現在では主力事業の一つになっており、2009年には「JISQ9100」も取得した。
米沢放電工業は航空宇宙産業の品質管理規格「JISQ9100」認証を2012年に取得するなど航空機分野の開拓を進めている。
