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発破による振動・騒音を抑えて設計断面に近い形状が得られる「自由面発破工法」に、外周部の装薬孔を規定の角度で削孔する補助装置「さし角誘導支援システム」を開発して併用。

同社は川崎地質と共同で、大部分を占めるコンクリート構造物の劣化範囲(深さ)を定量的かつ迅速に評価・判定できる試験方法「孔内局部載荷試験」を開発し、調査工事への適用を進めている。 ...

新成長に動く中堅建機メーカー(20)ヤマモトロックマシン（2009/10/8）

削岩機などを手がけるヤマモトロックマシン(東京都千代田区、山本勝俊社長、03・3201・0701)は、2015年に創業100年を迎える。... 同社は今夏、電柱設置時などに使う油圧式の...

開発した盛土耐震補強工法は、法面(のりめん)の両側から筋交い状に拡径削孔して地盤中に円柱状の改良体(アンカー)を築造し、法面と釣り合わせることで致命的な破壊を防ぐ。.....

両社で共同開発済みの割岩装置「EGスリッター」により、掘削断面の中央部に自由面(連続孔)を設けることで発破効率を高める「振動低減パターン」、爆薬を仕掛ける外周部の装薬孔間に大きめの空孔...

三井住友建、汚泥発生量を最大40%減らせる土留め壁工法を開発（2009/4/11）

削孔時はセメントミルク不要で使用量をほぼ半減でき、汚泥処理・材料費で約30%工事費を削減できると試算している。

大成建設は液状化しやすい地盤の中に拡径削孔で改良体(アンカー)を形成し、盛土構造物の法面(のりめん)と釣り合わせることにより、致命的な破壊を防ぐ耐震補強工法を開発した。...

ライト工業、柱列式地中連続壁工法に「孔曲がり」修正機能（2009/3/26）

また削孔力の高い駆動装置も搭載することで、従来必要だった硬質地盤の先行削孔を不要にし、工費や工期の縮減を可能にした。 ... 同工法で計測・修正・削孔を同時に行えるのは世界初という。 ...

関電、軟硬岩盤両用の掘削歯を開発−高精度でサンプル採取（2009/1/26）

ビット冷却に使う削孔水が排出するときの流れの向きを岩盤の質に応じた水量調整で変更可能。軟質岩のサンプルでも削孔水による乱れが生じない。... 関電は軟質岩のサンプル採取に使う削孔水が少量で済む点に着目...

東急建など、廃棄物処分場の環境改善する工法開発（2008/6/7）

新工法は先端部分が脱着可能なケーシングを廃棄物層内に削孔し、ケーシング内部に設置した多目的管を所定の位置に設置する。... 埋立廃棄物の環境改善は廃棄物層内を好気的雰囲気に変えるための有孔管を立て込む...

(東京都港区、森洋二社長、03・3588・1140) 《優良賞》【エムズ/スプリングドリル「ESD40」】エムズの削孔機「スプリングドリルESD4...

首都高・中央環状新宿線工事、来年度開業へ急ピッチ（2008/4/3）

ロッドの注入する削孔の曲がりを測定して正確にロッド位置を管理するなど、精度の高い作業が必要になった。