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19日会見した大堀直人東鉄常務は「価格動向に関係なく、年内は需要が上向く状況にない」と指摘しており、国内需要の先行きはまだ弱い。輸出についても「引き合いはあるが、(今の価格帯では)興味...
9月契約では1年3カ月ぶりの全品種値上げとなったが「在庫を積み増す動きは少なく(市場に)大きな変化はない」(大堀直人常務)と、需要不振を理由に値上げを見送った。
8月上旬に8カ月ぶりに輸出を再開した東京製鉄では「国際市況の悪化でユーザーが様子見状態になり、価格も合わなくなってきた」(大堀直人常務)として輸出を中断。
最大手の東京製鉄は「コスト上昇が避けられない状況となった」(大堀直人常務)として、9月契約の鋼材の店売り価格を1年3カ月ぶりに全品、値上げした。
鉄スクラップ価格がアジア向けの輸出増加で、3月末を底にトン約1万5000円(約2倍)高となり「採算改善のため、上げざるを得ない」(大堀直人常務)と判断した。
鉄スクラップ価格が上昇する中、今後の販価に関して同社では「強弱それぞれの要因が混在しているため、状況を見極める必要がある」(大堀直人常務)としているものの、「品種ごとの価格差からみれば...
一方、異形棒鋼の新販価は4月契約比2000円(4%)高の同5万1000円と、「安値是正のため引き上げる」(大堀直人常務)ことにした。
東鉄は1―3月の生産を通常に比べ5割減産しているが、4―6月期は「より踏み込んだ減産に追い込まれる可能性がある」(大堀直人常務)。
東京製鉄の大堀直人常務がこう語るように、多くの業界関係者は祈りも込めて、1月末以降の中国の動きを注視する。... スクラップ輸出の動きもまんざら、うそではない」(大堀常務)と分析。