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石油化学工業協会が19日発表した4月のエチレン生産量は前月比2・3%減(前年同月比0・6%減)の50万3000トンとなった。エチレン製造設備の稼働率は前月比0・9ポイン...
鹿島地区コンビナートの中核を担う三菱化学鹿島事業所(同)のエチレン製造設備の生産能力は年産82万8000トン、JX日鉱日石エネルギーの子会社となる鹿島石油鹿島製油所(同)...
上げ幅は酢酸ビニルモノマーは1キログラム当たり15円、ポリビニルアルコールが同30円、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)エマルジョンが同25円。
エチレン製造設備を持つ化学メーカーの多くは自家発電設備を併設しており、今夏の電力不足を補おうという取り組みが活発になっている。
またシンガポールは石油化学製品の中間原料となるエチレンの国内生産能力を12年までに年産400万トンに拡大する方針を打ち出しており、離型剤の原料を安定的に調達できるメリットもある。
三井化学大阪工場(大阪府高石市)内のエチレン製造設備にLNGを使った冷熱回収装置の設置により、石化製品の製造工程で使用する大型冷凍機の稼働率を大きく引き下げた。エチレン製造設備で大規模...
石油化学工業協会が21日発表した生産実績によると、3月のエチレン生産量は前月比は13・7%減(前年同月比0・1%増)の51万4800トンとなった。... エチレン製造設...
「5月20日ごろには第2エチレンプラント、6月27日ごろには第1エチレンプラントの操業を再開すべく、復旧を急いでいる。... 当初は鹿島事業所の第1エチレンプラントが5月14日から6月27日まで、第2...
経済産業省のエチレン生産速報によると2月のエチレン生産量は前月比6・4%減(前年同月比2・1%増)の60万5300トンとなった。... エチレン製造設備の稼働率は前月と...
一方、エチレン製造設備を4日から立ち上げる。... 大震災後、国内のエチレン製造能力は、震災前に比べ約23%減の年産563万9000トンにまで落ち込んだが、4日に丸善石油化学が操業を再開すれば...
化学品の基礎原料となるエチレンは鹿島地区コンビナート(茨城県神栖市)の三菱化学、千葉地区コンビナート(千葉県市原市)の丸善石油化学がまだ停止している。
1月からは第一工場に隣接する三井化学のエチレンなどの冷却用にLNG冷熱供給を本格的に開始。... 三井化学はエチレンなどの精製分離過程で冷凍圧縮機を使う。... LNG冷熱が持つ仕事として取り出せるエ...
需要への対応が急務だ》 「日本触媒の製品の中で最も需給が逼迫しているのは酸化エチレンだ。... しかし、原料供給が減少していることから、酸化エチレンプラントの稼働率は約70%...
製油所とエチレン製造設備は石油精製・石油化学コンビナートの心臓部。... エチレン製造設備は製油所で精製したナフサを基礎原料にエチレンやプロピレン、ブタジエンなどの石油化学製品を生産して、コンビナート...
