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一方で、住宅の販売や新規着工面積はコロナ禍前(2019年)半分以下に落ち込んだ。
国土交通省の建築着工統計調査によると、4月の全建築物の着工床面積は前年同月比2・0%減の1010万平方メートルと、6カ月連続で減少。
建築着工統計に基づく4月の換算鉄骨量は全建築で約39万トンと、前月比増。日鉄は「大規模の工場や倉庫の着工が集中した」と分析している。
製品需要は大規模建設案件が端境期で新規出件に乏しく、中小物件は建築コストの高騰や人手不足に伴う着工遅延などからいきおいを欠く。
民需の指標となる建築物着工床面積の前年伸び率は住宅向けが3月は13・5%減で19カ月連続のマイナス、非住宅向けが3月が15・7%増と3カ月連続のプラスとなった。 .....
国土交通省の建築着工統計調査によると、4月の全建築物の着工床面積は前年同月比2・0%減の1010万平方メートルと、6カ月連続で減少。
国土交通省の建築着工統計調査によると、3月の全建築物の着工床面積は前年同月比4・0%減の826万平方メートルと、5カ月連続で減少。
