三菱ケミカルは4月1日出荷分からポリエチレンテレフタレート(PET)シュリンクフィルム「ヒシペット」の販売価格を1キログラム当たり30円引き上げる。... 原油・ナフサの高騰により、原...

デンカは4月1日出荷分から特殊混和材の販売価格を従来比10%以上引き上げる。原燃料の高騰を背景に、各種原材料や副資材価格が上昇しているため。

電炉メーカーは生産や物流コストの上昇を受け、2017年12月から3カ月連続して店売り契約販売価格を引き上げた。... 流通はメーカーの採算を重視した販売姿勢に売り腰を強め、価格浸透を図っている。......

問屋各社は価格転嫁が遅れていたが、底堅い需要とメーカーの強硬な販売姿勢をテコに、2017年の値上げ分は転嫁を終えた。... 素材メーカーは1月契約の線材販売価格を、トン当たり1万円引き上げた。... ...

トーヨーカラー(東京都中央区、03・3272・3443)は4月1日出荷分から有機顔料の販売価格を引き上げる。... 中国の環境規制で化学品の供給量が減り、有機顔料の主原料価格が高騰して...

東洋スチレン(東京都港区、03・3519・5600)は4月1日出荷分から食品容器や発泡ボード、家電の筐体(きょうたい)などに使われるポリスチレン樹脂の販売価格を引き上げ...

月ごとに値上げ玉が入荷しており「採算悪化を避けるため、少しずつでも販売価格を上げていきたい」(流通筋)ところ。... 17年後半以降は先高観から先行手配が発生し、販売は活発だった。.....

共英製鋼は14日、4月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を、足元の実効価格からトン当たり3000円引き上げると発表した。... 新年度以降、電極や合金鉄といった副資材価格およ...

コラムメーカーは母材のホットコイル高を受け、本格的な販売価格の引き上げを実行中。流通も着実に価格転嫁を進めている。... 価格転嫁の速度が鈍化している。

各社は「製品価格を早期に引き上げ、採算を改善することが急務」(メーカー筋)とし、17年12月から3カ月連続で店売り(一般流通)向け販売価格の引き上げを進めてきた。...

東レは自動車や電子部品などに使用するポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂「トレリナ」の販売価格を4月1日出荷分から値上げする。原油価格や物流費などの上昇を受け、製造コストが大幅に上...

一方では鋳鋼、鍛鋼ともニッケルやマンガン、電極などの原料・副資材の値上がり分を販売価格に転嫁しきれない状況が続き、各社の経営が圧迫されているという。

販売価格は35万円(消費税抜き)。販売目標は3年間で30台。

デンカは4月1日出荷分から樹脂製コルゲート管「トヨドレン」と粘着テープ製品「PVCテープ」「包材テープ」の販売価格を10%以上引き上げる。原油・ナフサ価格の高騰を背景に、各種原材料の価格や輸送...

東レは4月1日出荷分から自動車内装材や建材などに使うポリオレフィン発泡体「トーレペフ」の販売価格を現状比20%引き上げる。... 原油やナフサの高騰を受け、原燃料価格が上昇していることが主要因...

販売している筒状の照明「古都里」は、外部の照明デザイナーと開発した。... 商品の企画から販路、販売価格を考え、設計やデザイン、材料コストも考慮する。... 日吉屋は08年から、海外の展示会にも出展し...

特殊鋼専業の電炉メーカーは生産・物流コスト増を要因として、2016年12月から17年末までの約1年間に販売価格を同1万5000円引き上げた。... 流通は17年末までの同1万5000円分は価格転嫁を完...

DICは7日、食品容器や建材などに使うポリスチレン製品の販売価格を4月1日出荷分からキログラム当たり10円以上引き上げると発表した。国産ナフサ・ベンゼン価格の高騰を受け、主原料のポリスチレンが値上がり...

販売価格は約30万ユーロ(約4000万円)からで、来年にも納車を開始する予定という。飛行機能を備えた自動車の研究開発は複数の企業が進めているが、販売までこぎ着けたのは初めてとみられる。...

大阪地区の線材2次製品相場は、メーカーの強気な販売姿勢に流通が売り腰を引き締め、強含み横ばいに推移している。素材メーカーは生産コストの増加から、継続的な販売価格引き上げを実施。... 建設・土木を中心...