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東鉄が2017年9月契約分からの1年間で値上げした総額は、鋼板類がトン当たり1万2000円、条鋼類が同1万4000円。
また、関西地区の電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格(H2相当)は、同3万3000―3万4000円だが、東鉄宇都宮工場が買値を引き下げたため、値差が縮小した。 ... ...
東鉄は「期末が近く(鉄スクラップが)ショートしないための対応」とする。 ... 一方、輸出基地となる湾岸地区や、内陸で競合となる他の電炉メーカーは東鉄の対応に様子見状...
これまで、東鉄は需給動向と原料となる鉄スクラップ価格の動向を主な判断基準として価格改定を実施してきた。... このため東鉄は一部の品種と地域別で運賃エキストラを改定、中継地保管料も見直し、実質値上げす...
東鉄が買い取る東国製鋼株の額は123億ウォン(約12億円)に上り、2月中にも取得を完了する見通し。 東鉄は東国製鋼が保有する自社株の一部を買い取る予定。 &#...
東鉄は店売り向け鋼材を2017年12月契約分以降、2月契約分の厚板など一部の品種を据え置いたのを除き、ほぼ全品種を対象に3カ月連続で値上げした。 ... 一方、アジア圏の春節などの影...
また東鉄をはじめ各電炉メーカーは鋼材価格の引き上げを継続しており、「湾岸並みの買値に引き下げれば入荷が鈍る上、来月以降の製品値上げも難しくなる」(鉄スクラップ業者)ため、買値が大幅に下...
2014年1月以来4年ぶりの高値で、周辺の電炉メーカーも即日東鉄の動きに追従した。東鉄は13日にも500円引き上げたが、関東内陸のある鉄スクラップ業者は「思うほど入荷が進んでいないようだ」という。
東鉄は17年9月以降4回に渡り一律3000円引き上げ、合計でトン当たり1万2000円の値上げを実施してきた。
東鉄の動きに追随するメーカーもあるが、一部のメーカーは買い取り価格が急激に上昇したことで様子見状態となっている。
東鉄もH形鋼などの鋼材需要が増えており、手持ちの在庫が減少。... 東鉄は全工場を対象に引き上げたため、他の電炉メーカーも追従している。
合わせて東鉄は、市況の底上げと納期正常化を目的に物件の引き受けを一定期間停止。... 18年春以降は鉄骨物件が増える見込みもあり、東鉄の値上げを受け前倒し発注が予想される。
このところ東鉄宇都宮工場が先行した動きを見せているが、別の鉄スクラップ業者は「急激な引き上げに対して(他の電炉メーカーは)慎重になっているだけ。... 条鋼類を扱うある鋼材流通業者は、...
台風などの影響で配船が遅れ、9月下旬から段階的に同3万1000円に下がる場面もあり、東鉄は10月中旬の発表で11月契約分の店売り向け鋼材価格を3カ月ぶりに据え置いた。
