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石油元売り2社の通期見通し、原油価格持ち直しで業績回復（2017/2/8 総合３）

従来予想は1000億円の黒字だが、国の指示で備蓄している石油の在庫評価が、油価上昇で従来予想より改善すると見込んだ。同時に発表した16年4―12月期連結決算も、油価上昇が寄与し、各損益段階とも前年同期...

商品トレンド/ガソリン−値下がり機運強まる（2017/2/1 商品市況）

2016年12月に石油輸出国機構(OPEC)加盟国などの主要産油国が、協調減産に合意して以降の油価上昇を反映した。 ... その一方で油価が一時期の低迷を脱したことを...

社説/アブダビ海上油田−権益維持へ資源外交の手緩めるな（2017/1/24 総合４）

ところが石油開発会社の多くはこの間の油価低迷を受け、新しい油田・ガス田を探索するための投資を手控えてきた。... 油価が上向いた今、各社にはこの制度も積極的に活用し、新しい権益の獲得に力を入れることが...

展望2017/横河電機社長・西島剛志氏「活発な市場に資源集中」（2017/1/18 機械・航空機１）

「油価が上昇するのは良いことだが、今後の状況を楽観していない。

出光、アクリル酸など3品目値上げ−ナフサ価格上昇にらむ（2017/1/18 素材・ヘルスケア・環境）

油価上昇や為替の円安進行に伴う原料ナフサの値上がりを踏まえた。

経営ひと言/石油資源開発・渡辺修会長「次は業界側」（2017/1/13 商品市況）

昨年5月の先進7カ国(G7)エネルギー相会合で、油価低迷に伴う資源開発の停滞に危機感が示されてから半年後の改正法成立を「心強い」と評価する。

展望2017/三井物産社長・安永竜夫氏「コアの収益基盤を明確化」（2017/1/6 建設・エネルギー・生活１）

16年に最終投資決定した豪州の油田開発事業は、油価下落により資機材や人件費が安く、既存設備の活用で初期投資を抑えられる。

展望2017/神戸製鋼所会長兼社長・川崎博也氏「事業環境好転、反転の年に」（2017/1/5 素材・ヘルスケア・環境）

機械事業も油価上昇で油ガス田開発プロジェクトの再開が期待できる。

2017産業天気図/酉年の産業界、世界経済の荒波乗り越える知恵試される（2017/1/4 産業天気図）

4月に経営統合するJXホールディングスと東燃ゼネラル石油は、3年後までに年間1000億円の収支改善効果が表れると見込んでおり、油価上昇に統合効果が加われば、収益がさらに上向く可能性がある。 &...

経営ひと言/石油連盟会長の木村康さん「経営統合に花」（2016/12/28 商品市況）

減産を受けて油価が上がれば、米シェールオイルの増産が想定され、原油相場は上値の重い展開になりそうだが、それでも当面は「1バレル=55ドルを目安に推移する」と読む。

エンジ市場に薄日/各社、巻き返しの1年−インフラ受注拡大、収益基盤を強化（2017/1/4 機械・航空機）

「油価の下振れリスクは少ないだろう。... 油価の影響を受けやすいため、電力や社会インフラの案件も拡大していく。... 「油価が上昇すれば、米国でシェールオイルが増産されると思うので、油価が(...

来年の原油相場、需給緩やかに均衡−日本エネ経済研が見通し（2016/12/27 建設・エネルギー・生活）

需給が緩やかに均衡に向かう中で、油価も上向くと予想した。... 供給面ではこの間の油価下落で落ち込んでいた米シェールオイルの生産が底打ちしつつあるものの、主要産油国の協調減産で伸びが抑えられると読んだ...

経営ひと言/普通鋼電炉工業会・明賀孝仁会長「今年も来年も」（2016/12/21 素材・ヘルスケア・環境）

油価が80ドル近辺まで上がってくると大変だ」と来年も不安の種は尽きないようだ。

アフリカの注目国はケニア−ジェトロが日系企業調査、上位3カ国変わらず（2016/12/20 総合４）

一方、資源偏重のモザンビークやアンゴラは昨今の油価低迷で順位を落とした。

【通商弘報(ジェトロ)】商機拡大で日本企業にも進出の余地-アフリカビジネスセミナ... （2016/12/13 特集・広告）

この要因には中国経済の減速による資源需要の低下や原油価格下落の悪影響がある」と説明し、中でも産油国であるナイジェリア、アンゴラ、コンゴ共和国などは油価下落による輸出収入減に直面していると指摘した。&#...

経産省、「物理探査船」を民間企業に貸与−最適な運用体制検討（2016/12/7 総合２）

改正JOGMEC法は、油価低迷により世界で資源開発投資が縮小する中、エネルギー安全保障を強化する好機と位置づけ、JOGMECの機能を強化し、日本の上流開発企業による企業買収などを後押しする。 ...

商品トレンド/ナフサ−輸入価格4カ月ぶり上昇（2016/12/7 商品市況）

需給改善と油価上昇を受け、10―12月期には国産ナフサの基準価格が上昇に転じる公算が大きくなった。

OPECの減産合意、国内元売りに追い風（2016/12/2 総合３）

油価の上振れで各社の収益改善も早まりそうだ。 ... 元売り各社の業績はこの間、石油備蓄品で油価低迷に伴う多額の在庫評価損を計上したためおおむね赤字となったが、足...

【電子版】OPECの減産合意、国内石油元売りには追い風（2016/12/1 特集・広告）

油価の上振れで各社の収益改善も速まりそうだ。 ... 元売り各社の業績はこの間、石油の備蓄品で油価低迷に伴う多額の在庫評価損を計上したためおおむね赤字となったが、足元では油価の底入れ...

挑戦する企業/三菱商事(4)エネルギー事業−逆風下でも収益力強化へ（2016/11/29 建設・エネルギー・生活２）

「低油価の環境でも、しっかり収益を上げられる体質を目指す」。

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