【名古屋】自然科学研究機構分子科学研究所の大森賢治教授は、固体中の原子の2次元運動を制御し、10兆分の1秒単位で画像化することに世界で初めて成功した。

自然科学研究機構分子科学研究所の藤貴夫准教授らは、赤外線の波が振動する様子を直接計測する新しい光技術を開発した。... 成果は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。 ...

お茶の水女子大学糖鎖科学教育研究センターは23日14時から東京・大塚の同大学理学部3号館701室で、第6回公開シンポジウム「糖質―生物―科学―社会」を開く。... 「蛍光と生物学」(千葉和義お...

岡山大学地球物質科学研究センターの米田明准教授らは、川井型と呼ばれる複数のアンビル(治具)を用いる高圧装置で100ギガパスカル(ギガは10億)の超高圧を達成した。......

ミレニアム・サイエンス・フォーラム(東京都品川区、03・6732・8966)は、凝縮系科学で最も優れた業績を挙げた国内若手研究者対象の2013年度「サー・マーティン・ウッド賞」に、東京...

理研統合生命医科学研究センターの大野博司グループディレクターらは今回、腸内細菌の一種であるクロストリジウム目の細菌群に着目。... 成果は14日、英科学誌ネイチャー電子版に掲載される。 ...

京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科の北所健悟准教授、阿松翔大学院生と大阪大学微生物病研究所の藤永由佳子特任教授、菅原庸助教らは強い毒素を持ち、食中毒などの原因となるボツリヌス菌発生に関与するたんぱく...

自然科学研究機構生理学研究所の西村幸男准教授と米ワシントン大学などのグループは、脳の命令に応じて電気信号を脊髄へ出力する小型の神経接続装置を開発した。... 成果は8日、米科学誌ニューロン電子版に掲載...

その中で「一つ屋根の下で全社員が一致団結し、日本の科学研究分野に貢献する」と意気込んだ。 「原子レベルの研究分析は振動が大敵。

大阪府立大学21世紀科学研究機構の飯田琢也テニュア・トラック講師と大阪大学の伊都将司助教らの研究グループは、強度な特殊レーザー光「ドーナツビーム」を照射することで、金属ナノ粒子の水溶液から均一な形の粒...

味覚と嗅覚に関連するセンサーの研究開発を組織横断的に行うのが目的。同大の工、理、農、歯の各学部の研究者が合計17人所属する。... センター長には味覚センサーや匂いセンサーの研究者である同大大学院シス...

京都大学化学研究所の山子茂教授、茅原栄一特定助教らは、高輝度光科学研究センターなどと共同で、六つの炭素原子で構成されるベンゼン環がつながってボール状となる、新しい3次元炭素ナノ構造体の合成に成功した。...

【一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽広島大学大学院工学研究科機械物理工学専攻・曙紘之助教▽佐世保工業高等専門学校電気電子工学科・川崎仁晴教授▽北海道大学大学院工学研究院物質化...

理化学研究所統合生命医科学研究センターの小安重夫グループディレクターと茂呂和世上席研究員らのグループは、アレルギー性の気管支ぜんそくにステロイド治療が効かなくなる仕組みを明らかにした。... 成果は2...

岡山大学大学院環境生命科学研究科の加藤鎌司教授、西田英隆助教らの研究グループは、オオムギの穂の付く時期や開花の速さにかかわる遺伝子を特定した。... 研究グループは、ほかのオオムギより1週間ほど早めに...

【金沢】北陸先端科学技術大学院大学は2014年3月に任期満了を迎える片山卓也学長(74)の後任として浅野哲夫情報科学研究科長(64)が就任する人事を内定した。... 【...

東京大学大学院農学生命科学研究科の浅見忠男教授と田之倉優教授らのグループは、枝分かれを抑制する植物ホルモンとして知られる「ストリゴラクトン」が働く仕組みの一端を明らかにした。... 成果は英科学誌ネイ...

東京大学大学院農学生命科学研究科は11月23日13時半から東京都文京区の同大弥生講堂で公開セミナー「動物の病気から見えるもの」を開く。昆虫の病原体の制御機構や魚介類の防疫メカニズムなどについて同研究科...

【名古屋】豊橋技術科学大学は2019年に脳科学を研究する独立専攻「ブレイン情報工学専攻(仮称)」を設置する。... 大学の持つ情報エレクトロニクス技術を脳の解明に生かし、「脳科学を革新...

厚生労働省はカネボウ化粧品(東京都中央区)などが販売した「ロドデノール」配合の薬用化粧品を使った人の肌に白斑の症状が現れる問題で、研究班を設置して原因究明に乗り出した。同社などから、被...