記事検索結果

経営ひと言/東京大学・溝口照康教授「経験則に好機」（2024/3/14 科学技術・大学１）

錯体化学の経験則「HSAB則」を無機化学の安定性予測に応用する手法を開発した。 ... 「ペロブスカイト太陽電池を代表に有機―無機ハイブリッド材料の研究は多い。

JERA、英VBに出資 CO2回収・水素貯蔵加速（2023/9/22 素材・建設・環境・エネルギー）

2015年に設立し、ガス分子の分離・貯蔵用に設計された金属有機構造体(MOFs)を開発・製造する。 MOFsは工業用混合ガス流からH2、CO2およびその他の化学化合物...

三菱ケミカル変革への道(4)アドバンストソリューションズ（2021/8/2 素材・医療・ヘルスケア）

買収した有機・無機ハイブリッド材料を得意とする米ジェレストとも連携し、製品・技術のレパートリー拡大に注力する。 ... ディスプレー材料は、主力の液晶パネル向けのカラーレジストなどで...

リケジョneo(128)帝人・小丸香奈恵さん（2020/12/28 ひとカイシャ交差点）

研究室では有機無機ハイブリッド材料の開発に取り組みました。細胞培養の足場材料など、医用材料への応用を見据えていました。

小西化学、化学品試作プラント電子材・光学材向け（2018/7/13 素材・ヘルスケア・環境）

試作プラントは1回の使用ごとに異物混入を防ぐために反応釜などを洗浄する必要があり、特に有機と無機材料の切り替えは手間がかかる。... その後は新棟に有機材料系の設備も順次増設して、同社が力を入れる研究...

阪大、温度応答溶液を作製―次世代太陽電池に応用（2017/5/1 科学技術・大学）

大阪大学大学院工学研究科の佐伯昭紀准教授らのグループは、イオンと分子からなる有機・無機ハイブリッド材料で、低温で溶解し高温で析出する温度応答溶液を作製した。... 同溶液は、メチルアンモニウムカチオン...

東北大など、ナノ粒子を大量合成する装置開発（2012/2/9）

東北大学と化学研究評価機構(JCII)は、有機/無機ハイブリッド材料作製に使うナノ粒子を大量合成する装置「MOMI超Giga」を開発した。... 高温・高圧で有機・無機分子が...

産総研のR&D(78)発光性希土類金属錯体の開発と機能化（2011/10/13）

電子光技術研究部門ではそのような紫外線を、波長変換材料を用いて可視化する技術開発に取り組んでいる。【波長変換材料】可視化のために利用している波長変換材料は、希土...

日産化学、光信号伝送機向けの樹脂開発（2010/10/11）

高速・大容量伝送ではノイズやクロストークの発生しない光信号の利用が進むと期待されており、日産化学では同用途向け材料の需要も増えると見ている。同樹脂は有機材料と無機材料を結合させた有...

ADEKA、太陽電池向け材料の開発を強化（2010/4/8）

同社は希土類を含まない有機化合物を主材料に、同太陽電池の発電量を5%向上させることを目標にして開発を進めている。... ガスバリヤー材料はロール・ツー・ロールでの生産に対応する有機・無機ハイブ...

JSR、高輝度LED向け高屈折コート材と封止材を開発（2008/11/21）

また同社の独自技術である有機無機ハイブリッド材料合成技術を使い、現在LED用封止材で主流のエポキシ樹脂やシリコーン樹脂の弱点である耐熱耐光性やガスバリアー性不足を解消できる。