記事検索結果

高速実験炉「常陽」新基準に適合規制委、審査書を正式決定（2023/7/27 総合４）

炉心冷却のために液体金属のナトリウムを使っており、空気中の水蒸気と反応すると火災の恐れがある。

「常陽」新基準適合原子力規制委、審査書案了承（2023/5/25 総合２）

常陽は炉心冷却に液体金属であるナトリウムを使うが、空気中では化学反応が起きやすく、火災の恐れがある。... 原子力機構と三菱重工業などは、米企業との間でナトリウム冷却高速炉技術に関する協力覚書を締結。

三菱電機、ホルテックと設計契約小型原子炉計装制御システム（2022/3/24 電機・電子部品・情報・通信）

SMR―160は事故時に外部からの電源や冷却材の供給なしで炉心冷却が可能な次世代型の小型原子炉。

深層断面/小型原子炉、脱炭素の“切り札” 世界で開発競争活発化（2021/9/6 深層断面）

表面積を増やすことで冷えやすい構造にし、事故時でも電源なしで自然冷却が可能だ。... ナトリウム冷却の高速炉で空気の自然循環を利用した炉心冷却機能により高い安全性を実現する。

柏崎刈羽原発、安全対策に1.2兆円東電HD （2019/7/30 総合３）

新規制基準に適合させるため、原発建屋への航空機衝突などで重大事故が起きた場合でも、炉心冷却などに取り組めるための対策工事費を大幅に増やす。

格納容器や建物の漏れを止め、炉心冷却を格納容器の中だけで行う。

長岡技科大、放射性物質を吸着−タンニンで汚染水処理（2013/9/5）

東京電力福島第一原子力発電所の事故では炉心冷却のため大量の海水が使われ、放射性核種を含む汚染水が大量に発生している。

関電、原発の安全向上策の実行計画策定−福井県に報告（2011/4/11）

交流電源確保、炉心冷却機能、使用済み燃料ピットの冷却機能を確保する。今回は使用済み燃料ピットへの注水、炉心冷却(蒸気発生器への給水)などの機能を確保するため、12日までに新たにポンプを...

東電は放射性物質による汚染水対策や炉心冷却など刻々と変化する事故対応に注力しているため、日米の支援チームはその先の燃料棒の取り出しや土壌浄化など中長期の後処理対策に主眼を置いている。... 米国側には...

東日本大震災/福島原発、危機解消は長期戦に（2011/3/22）

1―3号機の炉心冷却は海水注入により継続中。電源復旧と損傷部分の修理が終わり次第、本来の冷却系を起動する。... また新たに冷却用海水に関連して、海への影響を計測する準備を開始した。