記事検索結果

化学品「脱炭素」前面に低環境負荷、川上から支援（2023/10/17 素材・建設・環境・エネルギー２）

これに対し、旭化成はエンジニアリングプラスチックの発泡体材料「サンフォース」に磨きをかける。軽量性や難燃性の特徴から、リチウムイオン電池(LiB)のセルホルダー向けなどで需要があるとみ...

三菱ケミなど、生ゴミを袋のまま堆肥化無理なく資源循環（2022/2/1 素材・医療・ヘルスケア２）

常温環境の堆肥化装置内で数日間で分解する三菱ケミの生分解性樹脂材料を袋に使う。袋のまま簡単に生ゴミを堆肥化することで、無理なく資源循環に取り組みやすくする。常温・短時間での処理のた...

三菱ケミ、海洋分解認証を初取得（2021/9/21 素材・医療・ヘルスケア２）

三菱ケミカルの生分解性樹脂材料「フォゼアス」が初めて海洋分解認証を取得した。... 海洋プラスチック汚染問題の解決に向けて、同社は今回の認証取得を契機に、食品包装材や漁具...

三菱ケミと大和製罐、生分解性材料でコップ用フタ PS樹脂代替狙う（2021/9/8 素材・医療・ヘルスケア）

三菱ケミカルは7日、大和製罐(東京都千代田区)と共同で、生分解性樹脂材料「フォゼアス」を使用し、紙コップなどのフタ(リッド)を開発したと発表した。... これまでに提案...

トラスト企画、廃棄物から生分解性樹脂食品残さなど活用（2021/2/25 東日本）

ペレット量産【いわき】トラスト企画(福島県いわき市、宮野悦甫社長、0246・56・2776)は、食品残さなどの廃棄物を原料とする生分解性プラスチック材料を開発した。...

日立造船など、グリセリン有効活用−結晶性ポリ乳酸量産へ（2013/2/25）

日立造船は名古屋大学の野村信嘉准教授や東北電力と共同で、グリセリンから生分解性樹脂材料となる結晶性ポリ乳酸の量産技術を開発する。

【名古屋】名古屋市工業研究所材料技術部有機材料研究室の原田征研究員と日産化学工業は、生分解性樹脂材料のポリ乳酸の結晶スピードを速めた結晶核剤を開発した。アミノ酸由来の材料であるトリプトファンと亜鉛を混...

【名古屋】名古屋市工業研究所材料技術部有機材料研究室の原田征研究員と太陽化学は、生分解性樹脂材料のポリ乳酸の耐衝撃性を20倍に高める改質剤を開発した。... ゴム系材料を用いた改質剤でポリ乳酸の10―...

【名古屋】名古屋市工業研究所材料技術部有機材料研究室の原田征研究員と日産化学工業は、耐衝撃性を高めた生分解性樹脂材料を開発した。... 生分解性樹脂材料にセルロースナノファイバーを混ぜるのは珍しいとい...

豊田工大、ポリ乳酸製の多孔体を塩で穴貫通状態に（2012/3/1）

【名古屋】豊田工業大学工学研究科の岡本正巳准教授らのグループは、植物由来の生分解性樹脂材料であるポリ乳酸で、穴が貫通した状態の多孔体(写真)の作製技術を開発した。... さらにその多孔...

和歌山県工業技術センター、米ぬかから生分解樹脂（2010/2/26）

【南大阪】和歌山県工業技術センターは米ぬかから抽出したフェルラ酸を原料に新たな生分解性樹脂材料(ポリマー)を開発した。... レジスト材料やエポキシ樹脂硬化剤などへの用途開発が見込まれ...