記事検索結果

理研の最前線(69)細胞バンクが世界中に提供（2020/7/6 科学技術・大学）

不死化細胞株は半永久的に使用できるが、どこかでこれを管理しなければ消滅してしまう。... 【分化誘導】こうした病気において、患者の体細胞を採取してiPS細胞を作製し、そのiPS細胞...

理研の最前線(48)疾患特異的iPS細胞病態解明や創薬加速（2019/9/2 科学技術・大学）

疾患特異的iPS細胞を利活用することで、培養皿で疾患病態を再現し、疾患メカニズム解明・創薬開発を加速すると期待されている。 iPS創薬基盤開発チームでは、バイオリソース研究センターの...

日立と京大、iPS細胞パネル構築へ−健常人から血液採取（2015/9/8）

日立製作所と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は7日、健常人由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いた「iPS細胞パネル」の構築に向け合意したと発表した。... 病...

核酸医薬などの革新的創薬の研究開発拠点として認定された。同区域では難病や希少疾患を治療するための核酸医薬品の生産技術基盤確立に加え、京都大学と共同で疾患特異的iPS細胞(万能細胞)を用...

タカラバイオ、iPS細胞作製許諾−米社と契約（2013/6/27）

すでにレトロネクチンは遺伝子治療でライセンス供与した実績はあるが、iPS細胞作製を目的とした供与は初めて。 ... CDIはレトロネクチンを用いて作製したiPS細胞の販売とiPS細胞...

文科省、iPS活用の難病研究拠点に京大・理研など6件（2012/12/4）

文部科学省はiPS細胞(万能細胞)を難病の病態解明や創薬研究に応用する「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究事業」について、6件の実施機関を決めた。神経疾患や心筋疾患などの患者に由来...

文科省と厚労省、iPS細胞で難病研究−全国5カ所に拠点設置（2012/6/4）

文部科学省と厚生労働省は、ヒトiPS細胞(万能細胞)から難病の疾患モデル細胞をつくり、病態解明や創薬に結びつけるための研究拠点を形成する事業に着手する。 ... 同事...

京都大学、iPS細胞の研究効率化−臨床開発部を創設（2011/11/21）

【京都】京都大学の医学部付属病院とiPS細胞研究所は共同で、iPS細胞(万能細胞)研究の効率的な推進に向け「iPS細胞臨床開発部」を12月1日に京大病院内に創設する。... 難治性疾患...

京大、iPS細胞で病気の発症解明−山中教授提案（2008/6/23）

京都大学の山中伸弥教授は、文部科学省で開かれた幹細胞・再生医学戦略作業部会で、「疾患特異的iPS細胞活用プログラム」を立ち上げることを提案した。... 患者由来の体細胞からiPS細胞(万能細胞...