記事検索結果

タカラバイオ、順天堂大VBと提携難聴治療薬開発で協力（2024/6/20 生活インフラ・医療・くらし）

【京都】タカラバイオは順天堂大学発ベンチャーのギャップジャンクション(東京都文京区)と遺伝性難聴に対する遺伝子治療薬の開発で業務提携基本契約を結んだ。遺伝性難聴の半数以上を占めるGJB...

iPS細胞で難聴治療に道熊本総合病院など、マウス内耳に移植・生着（2018/2/6 科学技術・大学）

遺伝性難聴の患者に対する早期の細胞移植による治療法開発につながる。... 先天性の難聴のうち、遺伝性難聴は約半数を占めるが、根本的な治療法がない。... たんぱく質の一種「コネキシン30」が欠損してい...

慶大、iPSから内耳細胞−遺伝性難聴の原因解明（2017/1/12 総合３）

慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授と小川郁教授らは、遺伝性難聴の一種「ペンドレッド症候群」の原因を、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って突き止めた。... アルツハイマー病などの神経変...

順天堂大、マウスiPSから遺伝性難聴の原因細胞を作製（2016/11/11 科学技術・大学）

順天堂大学医学部の神谷和作准教授らは、遺伝性の難聴の中でも50%以上の割合を占める「GJB2変異型難聴」の原因となる細胞をiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作る技術をマウスで開...

順天堂大、遺伝子治療で難聴改善―マウスで成功（2015/4/9）

ヒトの遺伝性難聴のモデルとなるマウスを作製し、そのマウスの耳に正常な遺伝子を導入することで聴力を改善した。遺伝性難聴の治療法の開発につながる。... 研究グループは、ヒトの遺伝性難聴の原因である「GJ...

内耳蝸牛にある不動毛の根、聴覚に不可欠−京大など解明（2010/5/28）

難聴の治療法の確立につながる成果で、米科学誌セル電子版に28日発表する。 ... 研究では、パキスタンの遺伝性難聴の患者から得たDNAを解析。... TRIOBPをつくれないマウスは不動毛の根...