記事検索結果

理研の最前線(49)iPS細胞株難病研究・創薬に利活用（2019/9/16 科学技術・大学）

このiPS細胞コレクションは難病研究・創薬へと利活用されることが想定されている。そうなれば、世界にも類を見ない研究リソースとして難病研究・創薬を革新的に発展させることができるだろう。... (...

久留米大、後縦靱帯骨化症の原因物質発見治療薬開発に期待（2018/5/23 科学技術・大学）

後縦靱帯骨化症は40代以上の男性を中心に発症が多い国の指定難病。研究グループは患者の血清を集め、たんぱく質を解析した。... 研究成果は米科学誌「PLOS ONE」のオンライン版に公開した。&...

明治大学と京都大学iPS細胞研究所、医農工連携でシンポ開催（2015/6/25）

演題は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った心臓や血管の再生、細胞の超低温保存による移植医療、医療に応用する高機能材料、難病研究に役立つ動物モデル開発など。

インタビュー/日本医療研究開発機構理事長・末松誠氏（2015/5/28）

「まずは難病研究で組織の『縦横連携』がきちんと機能するかどうか。... その中で、五つの部のどれが欠けてもうまくいかないのが難病研究。... また難病研究では、患者が小さい頃からみてきた志の高いかかり...

AMED、難病研究の国際コンソーシアムに参加検討（2015/5/27）

日本医療研究開発機構(AMED)は、希少難病に対する研究投資機関の国際コンソーシアム「IRDiRC(アーディアック)」に参加する検討に入った。... 難病研究は、AME...

研究企画課は他の六つの課とは性格を異にし、「既存の研究領域の間にできる学際研究を新しく生み出す課」(末松氏)となる。【患者に成果還元】 ...

核酸医薬などの革新的創薬の研究開発拠点として認定された。同区域では難病や希少疾患を治療するための核酸医薬品の生産技術基盤確立に加え、京都大学と共同で疾患特異的iPS細胞(万能細胞)を用...

厚労省と文科省、難病治療へのiPS活用で50件の研究課題決定（2013/3/4）

難病を専門とする厚労省の研究チームとiPS細胞の作製や分化を得意とする研究機関が連携し、患者の体細胞から樹立したiPS細胞を使って、発症の仕組みや治療法の研究に取り組む。... 京都大学など文科省が選...

厚労省、難病対策の見直し案まとめる−実用化研究に重点（2013/1/22）

厚生労働省の専門委員会による難病対策の見直しに関する提言が、大筋まとまった。... (編集委員・宇田川智大) 難病研究の枠組みではほかに、難治性疾...

文科省、iPS活用の難病研究拠点に京大・理研など6件（2012/12/4）

文部科学省はiPS細胞(万能細胞)を難病の病態解明や創薬研究に応用する「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究事業」について、6件の実施機関を決めた。... 文科省によると、製薬企業と...

厚労省、難病研究の見直し大詰め−医師主導の治験進める（2012/11/27）

難治性疾患(難病)の克服に向けた研究のあり方をめぐる厚生労働省の見直し作業が大詰めの段階に入った。... また、領域別基盤研究と領域別臨床研究の両分野では、文科省が運営する難病研究の実...

文科省と厚労省、iPS細胞で難病研究−全国5カ所に拠点設置（2012/6/4）

文部科学省と厚生労働省は、ヒトiPS細胞(万能細胞)から難病の疾患モデル細胞をつくり、病態解明や創薬に結びつけるための研究拠点を形成する事業に着手する。疾患モデル細...