記事検索結果

京大、ダイヤ量子センサーで低周波信号を高感度計測 NMR信号線幅は世界最小に（2022/11/9 科学技術・大学）

京都大学のヘルブスレブ・エンスト・デイヴィッド特定助教と水落憲和教授らは、ダイヤモンド中の窒素空孔中心を使った量子センサーで核磁気共鳴(NMR)の低周波信号を高感度で計測する技術を開発...

新潟大、未知の原理の「銅酸化物超電導体」開発電気抵抗ゼロ・絶縁体（2022/1/21 科学技術・大学）

各層の銅原子の状態を調べるために超高感度核磁気共鳴(NMR)装置を開発した。室温と超電導で計測すると、バリウムとプラセオジムに挟まれた銅原子の応答周波数が高くなっていた。... 新物質...

東芝、波長4マイクロメートルの面発光半導体レーザー CO2を高感度計測（2021/10/14 総合１）

東芝は発電所や工場などの二酸化炭素(CO2)排出量を高感度に測定できる波長4マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の面発光型量子カスケードレー...

少ノイズで角加速度計測慶大、回転軸感度400分の1 （2021/6/24 大学・産学連携）

人間の三半規管のように渦巻き流路を直交させて角加速度を計測する。... 新センサーは角加速度を測るため、角速度センサーに比べ回転方向への高周波振動などを高感度計測できる。感度は要求精度に応じて作り込む...

経営ひと言/東京大学・合田圭介教授「ナノテクで操る」（2021/6/1 科学技術・大学）

この技術に分析化学を組み合わせ、感度100倍のラマン光学活性分光計測を実現した。「化合物や細胞表面の物質などを高感度計測できる。

次世代への挑戦・ものづくり日本大賞(上)第4次産業革命へ（2018/1/24 総合２）

2・5ミリメートル四方と小型ながら、従来比2万5000倍の高感度計測が可能。... IoTなどを活用しつつ新たなビジネスモデルを確立し、高収益化を成し遂げた。

産総研と阪大、バイオ計測拠点開設−次世代技術を開発（2017/1/6 総合２）

生きた細胞の状態を数日にわたり計測する技術や、ウエアラブル機器に搭載できるほどに小型化した計測チップなどを開発。... 産総研の細胞操作技術や阪大の高感度計測技術など得意分野を掛け合わせる。... 年...

NTT、超高感度計測手法を実証-機械振動子に量子ドット組み込む（2016/4/12 科学技術・大学）

NTTは量子ドットとメカニカル振動子のハイブリッド素子を作製し、量子効果を用いた超高感度の計測手法として使えることを実証した。力や磁気などの極限計測技術を量子限界にまで向上させる新しい手法になる。.....

エヌエフ基金、研究開発奨励賞の優秀賞に東大・渡邊氏ら選出（2014/12/1）

渡邊助教の研究テーマは「次世代膜輸送体研究のための超高感度計測技術の開発」で、都甲助教は「フレキシブル・多接合太陽電池の創出に向けたプラスチック上ゲルマニウム薄膜の開発」。

堀場製作所、「堀場雅夫賞」の募集を4月から開始（2009/3/30）

【京都】堀場製作所は分析計測技術の有力な研究者を表彰する「2009堀場雅夫賞」の募集を4月1日から始める。今回のテーマは、半導体材料表面コンタミネーション(性能に悪影響を及ぼす混入物)...

現在の光通信が持つ性能の限界を超え、誤り率が低く高精度な信号検出が可能な方式で、実用化に向け前進した。... 量子受信機は深宇宙通信などのほか、高感度計測技術や低エネルギーの粒子検出など応用も広い。&...