記事検索結果

イルカ乳児、脂肪味覚で母乳認識北大など解析（2024/11/25 科学技術・大学）

成果は、海生哺乳類学の専門誌に掲載された。 ... 陸生哺乳類の乳児は母乳に含まれる甘味やうま味を感じて飲むようになるが、鯨類は水中生活に適応する中で味覚が退化したと考えられていた。...

日本鯨類研究所、航行船舶からドローン自動発着技術開発今年度めど（2024/8/27 機械・ロボット・航空機２）

日本鯨類研究所(東京都中央区、藤瀬良弘理事長)は、独自開発の垂直離着陸機(VTOL)を航行中の船舶からでも全自動で発着させる技術を2024年度中をめどに開発する。......

(編集委員・嶋田歩) 日本鯨類研究所は水産庁などから委託を受けて日本近海や北太平洋、南極海などでシロナガスクジラやミンククジラといった鯨類の資源調査を行っている。ドロ...

ニュース拡大鏡/国際ドローン展開幕点検・物流、実装着実に（2024/7/25 機械・ロボット・航空機１）

日本鯨類研究所(東京都中央区)は、水素燃料電池を搭載した固定翼ドローンを開発中だ。

クジラの魅力、味わって! 捕獲枠拡大で増産見通し（2024/6/26 生活インフラ・医療・くらし２）

国内最大の鯨類生産を担う捕鯨会社、共同船舶(東京都中央区)は、捕鯨船が捕ったクジラを引き揚げて解体、加工処理などが可能な捕鯨母船「関鯨丸」(9299トン)を建造。5月に...

北大、鯨類の聴覚進化を解明咀嚼やめ音響脂肪蓄積（2024/2/2 科学技術・大学）

鯨類の海洋進出進化のメカニズム解明が期待される。... 鯨類の耳の穴はふさがっており、水中の音は皮膚を通して内耳に伝わる。... 鯨類は水生適応の過程で餌を丸のみするようになり、不要となった顔面の筋肉...

日鯨研、水素電池搭載ドローン飛行距離2倍（2023/7/4 機械・ロボット・航空機２）

日本鯨類研究所(東京都中央区、藤瀬良弘理事長)は、2024年度末をめどに水素燃料電池を搭載した長距離飛行ロボット(ドローン)「飛鳥改5丙2型」を開発する。... 飛行距...

深層断面/飛行規制緩和・脱中国、商機広がる国産ドローン（2021/7/6 深層断面）

日本鯨類研究所も長距離を飛べる固定翼型ドローンを開発済みだ。南極海などの鯨類調査を目的としているため「動力は空気を汚さないリチウムイオン電池を搭載し、発生騒音も抑えた」(開発担当者)。

日鯨研が鯨類調査用ドローン航続100km・風速15m安定飛行（2021/6/22 機械・ロボット・航空機１）

日本鯨類研究所は船舶から飛ばし、上空から鯨類を調査する飛行ロボット(ドローン)の最新機「飛鳥改四=写真」を開発した。... 水産庁の鯨類調査向けに開発した機体だが、特徴を生かし...

鯨研、鯨肉をネット販売飲食店向けに4月から（2019/2/21 総合４）

水産庁から許可を受け調査捕鯨を実施してきた日本鯨類研究所(鯨研)は4月から、捕獲したクジラの肉を飲食店用にインターネット上で販売する。まとまった量を用意し、鯨肉を使ったハンバーガーなど...

住友財団、基礎科学・環境研究の助成先決定（2018/11/15 科学技術・大学）

若手研究者を対象とする基礎科学研究助成は、大分大学全学研究推進機構の奥山みなみ助教らによる「鯨類の新しい人工授精方法の確立を目指した、イルカの繁殖生理学的特徴の解明」など101件の研究を選んだ。...

環境省、海洋生物のレッドリスト初公表（2017/3/22 総合４）

絶滅危惧種の内訳は魚類16、サンゴ類6、甲殻類30、その他4。絶滅の危険性が最も高い「IA類」には、ゼブラアナゴなど17種を掲載した。 ... 水産庁も21日、マダイやヒラメなど資源...

インド洋や北太平洋に生息する鯨類の有機塩素化合物やアホウドリのダイオキシン類の蓄積濃度、残留濃度の経年変動を分析。

東京海洋大など、腹びれイルカの研究プロ委を設置（2008/5/1）

イルカを含む鯨類では退化した後脚が、何らかの作用でひれとなって出現した模様で、鯨の起源解明につながるとして、国際的な関心が高まっている。