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[ トピックス ]
(2016/5/9 05:00)
タカタは米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)とエアバッグ部品を追加リコール(回収・無償修理)することで合意した。乾燥剤が入っていないガス発生剤「硝酸アンモニウム」を採用したインフレーター(ガス発生装置)がすべて対象となり、消費者対応という面で進展を見せた。今後の焦点はタカタと自動車メーカーとのリコール費用の分担協議に移る。しかし不具合の原因の解釈を巡り議論の余地が残り、協議の進展は依然として不透明と言えそうだ。(西沢亮、編集委員・池田勝敏)
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(2016/5/9 05:00)
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