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[ 医療・健康・食品 ]
(2016/8/11 05:00)
キリンビバレッジは緑茶飲料「キリン生茶=写真」の8月生産計画を、当初予定の前年同月比30%増から同70%増に引き上げた。夏の需要期であることに加え、7月の実績が同50%強伸びるなど、販売が好調なため。3月22日に刷新し発売して以降、風味やパッケージが評価されて販売好調が続いている。この商機を逃さず増産して、店舗での存在感を高めたい考えだ。
生茶の年間販売計画は、6月に当初の1700万ケース(500ミリリットルなどの24本換算)から2000万ケースに上方修正済み。大型ペットボトルより500ミリリットル級の小型ペットボトルの伸び率が高く、8月の増産では約2・3倍を計画する。小型容器は採算性が高いため、利益面にプラスの効果がある。
(2016/8/11 05:00)
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