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(2016/11/9 05:00)
日刊工業新聞社が10日に発売する月刊誌「機械設計12月号」は、「生産機械・設備のIoT化に貢献する センサの新技術と活用事例」を特集する。FAセンサーメーカー各社による新技術の解説のほか、センサーを有効活用した製品・システムの開発事例を紹介する。
生産現場では今、機械や設備の故障や部品の取り替え時期を早期に検出し、生産性を高めるような技術が注目されている。各種センサーはこうしたシステムを実現するのにカギになる要素。センサーを利用しようとする設計者は、各種センサーの動作原理をよく理解して使う必要がある。
特集では、オムロンやパナソニックデバイスSUNXなど各メーカーの担当者が、生産機械によく利用される光電センサーや変位センサーなどの動作原理や活用時のポイントを解説する。
さらに、振動発生カ所の近くに配置できるセンサー内蔵軸受「di―Slim2」を開発したダイベア、磁歪発電素子を利用して電池不要のセンサーシステムを開発した東北特殊鋼など、センサーの活用事例を紹介する。
(2016/11/9 05:00)