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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/3/7 05:00)
全日本空輸(ANA)は6日、2019年春に東京―ホノルル線に導入予定の欧エアバスA380型機の特別塗装デザインを決定したと発表した。ハワイで神聖な生き物とされるウミガメの親子を描いたもので、同機の愛称を空飛ぶウミガメを意味する「フライング・ホヌ」とした。
ANAはA380を3機導入し、2階建ての大型機である特徴を生かし、ファーストクラスを含めた3クラスにする計画。篠辺修社長(写真右)は内装について、「既存の飛行機で用意できなかった、ファミリーを意識した座席にしたい」と述べた。
機体デザインは16年10月から11月末まで一般公募を実施。2197の応募から、東京都の増岡千啓さん(同中央)の作品を採用した。
(2017/3/7 05:00)