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[ 環境・エネルギー ]
(2017/6/7 05:00)
【ジャカルタ=ロイターES・時事】インドネシアのエネルギー・鉱物資源省当局は5日までに、協調減産に参加しないことを条件に、石油輸出国機構(OPEC)への再加盟を求める書簡をOPEC側に送ったことを明らかにした。エネルギー省のスポークスマンはロイター通信に対し、書簡送付を確認するかとの質問に「そうだ、確かに送付した」と応じた。5月24日付で送ったという。
同省のタハル副大臣はロイター通信に、OPECへの再加盟の招待を受けたため、書簡を送付したと語った。ただ、減産合意に参加しないことが条件と述べた。タハル氏は「OPECに再加盟するよう、複数の産油国からアプローチを受けた。しかしOPECの協調減産方針は、我々の最優先事項と合致しないと回答した。そのために、我々はOPECを離脱している」と指摘。
一方で同氏は「インドネシアはOPEC創設メンバーの1国であり、再加盟が望まれている」と強調した。
(2017/6/7 05:00)
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