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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/6/21 05:00)
【パリ=ロイターES・時事】欧州航空機大手エアバスは世界最大の旅客機「A380」の改良型を開発していると発表した。低調な販売の押し上げが目的で、主翼端にウイングレットと呼ばれる小さな翼を追加することで燃費が最大4%改善するとしている。エアバスは2017年に入って、階段の幅を狭めることなどで座席数を増やすといったA380型機の改良計画を発表。今回は航空ショーが開かれるパリ郊外のル・ブルジェ空港で、新しいウイングレットと「A380プラス」の新名称が胴体と翼に描かれた、隣接する航空宇宙博物館所蔵のA380が披露された。
(2017/6/21 05:00)
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