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[ 建設・住宅・生活 ]
(2017/9/1 14:30)
(ブルームバーグ)三井不動産は1日、ニューヨークのマンハッタンでのオフィスビル開発事業に参画すると発表した。58階建てで、マンハッタンの単体ビルとしては最大級の規模。総事業費は4000億円超で2022年に完成の予定だ。
このビルは「50ハドソンヤード」(延べ床面積は約26万平方メートル)。投資運用会社のブラックロックが本社として入居することが決まっている。三井不の事業シェアは9割という。
同ビルは、オフィスビルや商業施設、高層住宅、ホテル、文化施設などから成る複合開発事業「ハドソンヤード」の一環だ。ペンシルベニア駅に近い。三井不は同じ地区で51階建ての「55ハドソンヤード」というオフィスビルの開発も手掛けている。
(2017/9/1 14:30)