[ 金融・商況 ]
(2017/12/5 05:00)
ゲームで物流倉庫の危険地点を発見―。三井住友海上火災保険は物流倉庫で働く従業員のヒヤリ・ハット防止に役立つスマートフォンゲーム「リスクハンター=写真」を開発した。実写の倉庫を舞台にしたゲームで、リスのキャラクターを操作し事故につながりそうな危険箇所を発見する内容。楽しみながら従業員のリスク感知能力を鍛錬できる。
6日にサービスを開始し、初年度1万件のダウンロードを目指す。
同社の顧客向けにサービスを提供する。企業の管理者が従業員登録、IDを発行することで、従業員各自のスマホやタブレット端末でプレイ可能となる。
同社は、「今後はフォークリフト操作をテーマにしたゲームも開発したい」(三井住友海上火災保険海上保険部)と意気込んでいる。
(2017/12/5 05:00)