[ 地域経済 ]
(2017/12/12 05:00)
東京都立産業技術研究センターとケイズデザインラボ(東京都千代田区、小浦芳生社長、03・6433・5013)は、共同研究により「デジタルアーカイヴのための人体の形状データと動作データおよび生理データを統合する技術」を開発した。同技術は、形状データが持つ寸法精度を損なうことなく、同一の人間から取得した形状データと動作データを統合し、仮想現実(VR)空間に統合データを配置することで人間の形状と動作をあらゆる角度から観察できる。
同技術を使い制作したVRコンテンツを15日から寺田倉庫G1ビル(同品川区)で開かれるダンスアーカイヴプロジェクトinトーキョー2017「たしかな心と眼」(NPO法人ダンスアーカイヴ構想主催)で公開する。
(2017/12/12 05:00)
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