[ ロボット ]
(2018/1/17 05:00)
【横浜】マクニカ(横浜市港北区、中島潔社長、045・470・9870)は、カナダのアヴィドボッツ(オンタリオ州)と代理店契約を結び、同社製自動清掃ロボットの販売を始めた。広範囲のフロア清掃を自動で行うメリットを生かし空港、物流業界、ショッピングモールや工場など各種サービス事業者に訴求していく。導入から、サポート、保守、メンテナンスといったサービスを一括で提供する。
清掃ロボット「Neo(ネオ)」は内蔵する各種センサーによる正確なマップ情報と自己位置情報に従い、障害物を避けて最適なルートで清掃を行う。
4時間以上の動作が可能な大容量バッテリーと120リットルの洗浄水タンクを搭載。営業時間外の夜間や早朝に清掃を完了できるため夜間専門などの清掃員を確保せずに済む。
アヴィドボッツは、2014年に設立。海外の空港やショッピングモールなど多くの施設で導入実績を持つ。
(2018/1/17 05:00)
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