[ 地域経済 ]
(2018/1/17 05:00)
2月に行われる韓国・平昌(ピョンチャン)五輪のボブスレー女子2人乗りで、「下町ボブスレー」が使われる可能性が出てきた。下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会は16日、同委員会のソリを採用するジャマイカの女子選手が平昌五輪出場権を獲得したことにより、下町ボブスレーを使う可能性が高まったと発表した。現在、10号機を選手に合わせて改良中で、五輪での使用までに引き続き品質向上に取り組む考え。
ジャマイカのジャズミン・フェンレイター選手が平昌五輪のボブスレーの出場権を獲得した。フェンレイター選手が五輪で10号機を使えば、同委員会のソリが念願の五輪出場を果たす。世界最小クラスのボディーの10号機は、2017年9月に製造した最新モデル。現在、フェンレイター選手はラトビア・BTC製のソリを使用中。10号機の五輪での利用については近日中に判断する予定だ。
(2018/1/17 05:00)
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