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[ エレクトロニクス ]
(2018/1/19 05:00)
SMKは、入力操作時に指に振動を伝えるFFB機能を備えた静電容量方式タッチパネル「キャップビートタッチOGS=写真」の受注を始めた。ガラス1枚構造のOGSタッチパネルにFFB機能を搭載。高い操作性と軽量・薄型化を両立した。確実な入力操作が求められる車載機器やFA機器などを中心に訴求する。価格は仕様に応じて個別に見積もる。月10万個の生産を目指す。
軽くて薄いタッチパネルでありながら、FFB機能を搭載して高い操作性を実現。同社のFFB機能が付いた従来品は、カバーパネルとガラスセンサーを利用した2枚構造のタッチパネルだった。市場のニーズに合わせ、軽量化と薄型化を図った。またパネル表面には、まぶしさを軽減するフィルムや反射防止フィルムなど、各種機能フィルムの貼り合わせが可能。穴を開けるなどの異形加工にも対応するという。使用場面に合わせてカスタマイズに対応する。
(2018/1/19 05:00)
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