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独ＢＡＳＦ、英ＥＵ離脱でコスト増の見方
(2018/2/22 05:00)
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（ブルームバーグ）
独化学大手ＢＡＳＦ 英国部門マネージング・ディレクター、リチャード・カーター氏は独紙ハンデルスブラットに掲載された記事で、英国が欧州連合（ＥＵ）を離脱すれば、毎年４０００万−６０００万ユーロのコスト増につながる可能性があるとの見方を示した。カーター氏は「税関手続きの変更や供給の遅れなどを想定する中で、毎年大幅な追加コストが発生する見込みだ」と指摘した。同社を含むドイツの化学大手３社は、合計で年間約１２０億ユーロの化学製品を英国に輸出している。（ベルリン＝ロイターＥＳ・時事）
(2018/2/22 05:00)
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