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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/4/3 13:30)
オリエンタルランド(OLC)が2日発表した東京ディズニーランドとシーの2017年度の入園者数は、前年度比0.3%増の3010万人と3年ぶりのプラスとなった。前年5月に開設した新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」などが集客につながった。
16年度は4月に熊本地震があり、上半期に客数を大きく減らした反動という側面もある。16年度は入園料の値上げがあったが、17年度はなかったことも増加に転じた要因とみられる。
ディズニーランドとシーの入園者は、訪日外国人客の増加も後押しし、13年度以降3000万人超の水準が続いている。OLCは18年度に開園35周年イベントを予定しており、入園者がさらに増えると見込んでいる。(時事)
(2018/4/3 13:30)