三菱地所と東急電鉄、富士山静岡空港を運営

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三菱地所と東京急行電鉄の２社で構成するコンソーシアムが、２０１９年４月から空港運営事業を民間事業者に委託する「富士山静岡空港特定運営事業等」の優先交渉権者に選定され、静岡県と基本協定を結んだ。空港施設、ターミナルビルを一体運営し、着陸料金も設定、収受する。三菱地所・東急電鉄グループが８月に富士山静岡空港の株式８０％を取得し、１１月に実施契約を結ぶ予定。１９年３月に公共施設等運営権（コンセッション）を設定する。事業期間は２０年間、不可抗力対応を含め最長４５年間。