【電子版】空自静浜基地、60周年航空祭開く

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  約３万人が来場した

【静岡】静岡県焼津市の航空自衛隊静浜基地は20日、静浜基地60周年、焼津市・大井川町合併10周年記念航空祭を開いた。天候にも恵まれ航空ファンや家族連れなど約３万人が来場した。

静浜基地は総面積約73万平方メートル（東京ドーム約15個分）で滑走路の長さは1500メートル。パイロット候補生を教育する第11飛行教育団、静浜管制隊、静浜気象隊、静浜地方警務隊の4部隊が配置されている。

ハイライトの展示飛行は、10時から同基地所属の初等練習機T-7がオープニングフライトを実施。続いて石川県の小松基地所属のF-15戦闘機や愛知県の小牧基地所属のKC767空中給油機、茨城県の百里基地所属のRF-4偵察機、静岡県の浜松基地のT-4中等練習機が飛行した。

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  小松基地所属のF－15による編隊航過飛行

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  小牧基地所属のKC-767

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  百里基地所属のRF-4も参加

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  浜松基地所属のT-4

地上展示では、UH-60J、UH-1、CH-47J、SH-60K、U-125、T-7が参加した。

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  （左から）ヘリコプターの地上展示　UH-60J、SH-60K、CH-47J

午後からは岐阜基地所属F-2戦闘機や静岡県警察航空隊ヘリ、静浜基地T-7初等練習機による編隊飛行、浜松基地から展開した宮城県の松島基地所属のブルーインパルスが曲技飛行を実施した。

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  岐阜基地所属のF-2戦闘機

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  静岡県警察のヘリコプター「ふじ２号」 。ユーロコプター製 AS365N3 ドーファン

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  ブルーインパルスの曲技飛行「レター8」

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  ブルーインパルスの曲技飛行「4シップインバート」

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  ブルーインパルスの曲技飛行「デルタロール」

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  ブルーインパルスの曲技飛行「ローリングコンバットピッチ」

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  ブルーインパルスの曲技飛行「コークスクリュー」