- トップ
- 商社・流通・サービスニュース
- 記事詳細
[ 商社・流通・サービス ]
(2018/8/28 13:30)
米ジェットブルー・エアウェイズは、米国の大手航空会社で初めて、1つ目の受託手荷物の手数料を30ドル(約3330円)に引き上げた。
従来25ドルだった手数料の5ドル引き上げは、27日予約分の航空券から適用される。ジェットブルーのウェブサイトによれば、2つ目の受託手荷物についても5ドル引き上げて40ドル、3つ目に関しては150ドル(従来100ドル)とした。
ジェットブルーでは成長鈍化の中、付帯収入の減速や燃料価格上昇などへの対応を進めており、今回の受託手荷物手数料の引き上げもその一環。
デルタ航空やアメリカン航空グループ、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスでは、受託手荷物手数料は1つ目が25ドル、2つ目は35ドルだ。3つ目に関しては航空会社によって異なる。現在、米大手航空会社で1つ目の受託手荷物の手数料が無料なのはサウスウエスト航空のみ。(ブルームバーグ)
(2018/8/28 13:30)