[ ICT ]
(2018/10/3 13:00)
米マイクロソフトは、タブレット端末「サーフェス」シリーズの新製品3種と、ワイヤレスのオーバーイヤー型ヘッドホンを発表した。また、「iPhone(アイフォーン)」や「アンドロイド」スマートフォンに同社製の端末との統合性を高めるソフトウエアをリリースした。
タッチスクリーンを搭載したノートパソコンの「サーフェス・ラップトップ2」と、ノートパソコンとタブレット端末を融合させた「サーフェス・プロ6」は、一層高速なプロセッサーを内蔵しており、本体色のオプションにつや消しの黒が加わった。同社製タッチ画面搭載デスクトップ・パソコンの初のアップグレード製品である「サーフェス・スタジオ2」は、画面の輝度とグラフィックの処理性能が向上した。
同社はニューヨークで2日開いた報道機関向けイベントで、「サーフェス・ヘッドホン」も発表。バッテリー駆動時間が最長15時間で、マイクロソフトの音声アシスタント機能「コルタナ」の利用ができる。(ブルームバーグ)
(2018/10/3 13:00)