[ 地域経済 ]
(2018/10/18 05:00)
福岡市博多区のマリンメッセ福岡で17日に開幕した「モノづくりフェア2018」には多くの来場者が詰めかけた。今回はIoT(モノのインターネット)に関連した展示やセミナーが目立ち、人気を集めた。
福岡県は「福岡県IoT推進ラボ」のブースを設け、関連製品やサービスを紹介。通信機能を持つ次世代バス停を展示する安川情報システムは「時刻表張り替えなどの作業負担軽減や、多彩な情報発信につながる」と自信を見せた。クリーンアップ(福岡県大野城市)はトイレのにおいを数値化するセンサーでアピールするなど、身近な分野の技術も多い。
特別セミナー「IoTビジネスフォーラム福岡」では、ZOZOテクノロジーズ(東京都渋谷区)の金山裕樹CINOがファッションにおけるビッグデータ(大量データ)解析について講演。旭鉄工(愛知県碧南市)の木村哲也社長は、製造ラインの遠隔モニタリングシステムを紹介した。(福岡)
(2018/10/18 05:00)
中小企業・地域経済2のニュース一覧
- 「アスリート麺」第1弾 玉川食品、東京家政大と試作(18/10/18)
- 福島・浪江町が大型木材工場 県産材活用、復興へ就労の場(18/10/18)
- 秘蔵の刀剣ずらり 東洋パーツ小菅会長ら、埼玉・長瀞の神社で「社宝展」(18/10/18)
- 埼玉県、技能五輪選手団の結団式開く(18/10/18)
- モノづくりフェア2018・会場リポート(上)IoT関連の展示に注目(18/10/18)
- びわ湖メッセ開幕 最新の環境技術、272者が出展(18/10/18)
- 北陸ヤーンフェア開催 2県の協会共催で出展者が2倍に(18/10/18)
- ティーケーピー、仙台駅近にFCのアパホテル開業(18/10/18)
- 東京信保協が海外展開セミ 都内で初開催(18/10/18)
- 日本公庫、大阪で事業承継税制説明会 中小の150人参加(18/10/18)
- おことわり/「沖縄でつくる」は休みました(18/10/18)