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(2019/1/29 05:00)
■アクセスランキング・ベスト10(1/21~1/27)
1位 大学共同利用機関4法人と総研大、運営統合 交付金減に対応
2位 パナソニック、テスラ上海工場に電池供給 米「ギガファクトリー」から
4位 旧型工作機械をIoT化 オークマが簡易機器、他社製対応で10万円以下
5位 JR東、新幹線統括の新組織 大規模改修・速度向上を推進
6位 中国28年ぶり低成長 工作機械、底入れ観測も…市場縮小の現実
8位 工作機械受注、12月に昨年最大下げ 18%減の1355億円
先週のアクセスランキング上位には、二つの景気関連ニュースが入りました。一つは中国のGDP統計、もう一つは工作機械の受注統計です。特に日本工作機械工業会発表の2018年12月の工作機械受注実績(確報値)は、8年で一番の下げ幅になりました。年間では10%強の増加で堅調ですが、12月単月では、前年よりも見劣りがするということです。機械関連の受注は、景気の先行指標とも言われています。今年は1月以降、月々の数値に一喜一憂することになるかもしれません。
(2019/1/29 05:00)