【電子版】米ウーバー、23年に「空飛ぶタクシー」開始 豪メルボルンで

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  ウーバーの空飛ぶタクシーコンセプト「eCRM-003」（電動垂直離着陸機）のスケールモデル（18年8月、東京＝ブルームバーグ）

　配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは、「空飛ぶタクシー」サービスをメルボルンで2023年に開始する計画だ。メルボルンはウーバーにとって同プログラムで初の海外市場となる。

　12日の発表資料によれば、「ウーバー・エア」と同社が呼ぶ空飛ぶタクシーの試験飛行は20年から同市で始める。メルボルンは米国のダラスとロサンゼルスと共に同サービスのパイロット拠点となる。

　同社によるウーバー・エアに関する説明では、空飛ぶタクシーの利用者は建物の屋上から、従来のヘリコプターのように離着陸するバッテリー駆動の航空機に乗ることができるようになるという。（ブルームバーグ）

This just in?#UberElevate is headed to Australia. Watch live as we announce Melbourne as the third Elevate city → https://t.co/MvGWfQCrCC pic.twitter.com/pHWLQKnBIR

— Uber (@Uber) 2019年6月11日