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(2020/3/27 05:00)
ユニアデックス(東京都江東区、東常夫社長、03・5546・4900)は、テレワークなどの際に安全な環境でファイルを授受できるサービス「AirTriQドリームキャビネット」を5月31日まで無償提供する。新型コロナウイルス感染症対策の一環として実施する。同サービスを契約していない従業員数30人以上の企業や団体が対象。無償提供の期間が終了した後は有料サービスに切り替えて利用を継続できる。
同サービスはインターネット上のファイル保管スペースにデータを保存できる「オンラインストレージサービス」。安全な環境でデータを受け渡しできる。インターネットに接続できる環境さえあればソフトウエアを導入する必要はない。自宅からなども利用できるため、テレワークの環境はあるが取引先や社内と大容量のデータの受け渡しに悩む企業へ訴求する。
同社は3月上旬からネットワーク型クラウドサービス「ラップ」を無償提供し、テレワーク環境の整備を支援している。ファイル共有が可能な同サービスも無償化することで、自宅などから業務が開始できる環境づくりを加速する。
(2020/3/27 05:00)
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