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(2020/6/19 05:00)
前田工繊は不織布製の立体間仕切りシステム「スプリトップルーム=写真」を発売した。使い捨て式で、安価な不織布生地に抗菌や防ダニ成分を入れた仕様。新型コロナウイルスなどの感染症対策や自然災害時の屋内避難所での利用を想定し、自治体向けを中心に9月末までに5000体の販売を目指す。
鉄製の骨組み、不織布による幕体の一式が消費税抜きで3万9800円。組み立ては2人作業で数分で済み、縦横が2・1メートル、高さ1・9メートルの立体空間になる。要望により幕体単品でも供給する。軽量高反発の折り畳み式マットも消費税抜き2万5000円で販売する。
幕体不織布は「ボナレックス」の商品名で従来、もっぱら原反を外販しているが、これを機に自社製品での活用に力を入れる。(福井)
(2020/6/19 05:00)
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