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(2023/11/8 05:00)
世界最大規模のロボット専門展「2023国際ロボット展」(日本ロボット工業会、日刊工業新聞社主催)が、29日―12月2日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに、国内外から最先端のロボットをはじめ、人工知能(AI)や自動化・無人化、仮想現実(VR)・拡張現実(AR)などの関連技術が集結する。22日―12月15日の期間はオンライン展示会も開催。出展企業の注目製品などを紙上で紹介する。
【IDEC/自律走行機能内蔵ホイール】
IDECは安全自律走行ホイール(写真)を出展する。ホイール内に自律走行と安全の各機能を内蔵。取り付けるだけで柔軟に自動搬送システムを構築できる。同時に電動アシストホイールも出展。ホイール内にバッテリーとモーター、コントローラーを内蔵しており、既存の台車に取り付けるだけで電動アシスト機能を実現する。
【KEBA Japan/ロボメーカーに課題解決製品】
KEBA Japan(東京都港区)は、産業ロボット向けティーチングペンダントとロボットメーカー向け機械自動化ソリューション製品(イメージ)を出展する。ワイヤレスオペレーションの紹介やティーチングペンダント体験、人工知能(AI)モジュールの実演を行う。KeTopT70ベースの防爆ティーチングペンダントも初披露する。
【SMC/ハンド提案、ワーク吸着実演】
SMCは「ロボットの価値を最大化させる!」をキャッチコピーに、ロボットハンド(写真)や電動アクチュエーター、省エネルギー製品など最新のソリューションをアプリケーションごとに提案する。実際の加工対象物(ワーク)の吸着確認ができる実演コーナーも用意し、来場者が製品を手に取って試すことができる出展内容とする。
【THK/直動部品技術生かしロボ装置】
(2023/11/8 05:00)