特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2014年版:全50社
SHIKIEN
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勝つ/SHIKIEN(4)認知度高める (2014/3/14)
母親の死から約3年後の2007年10月、舌ブラシ「W―1(ダブルワン)」を発売した。とはいえ、社長の田中道男に売る当てはなかった。まず地元のドラッグストアに足を運んで商品を説明した。店長は気に入ってくれたものの、「本部を通してくれ」とひとこと。本部に行ったものの「問屋を通してくれ...
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勝つ/SHIKIEN(3)舌ブラシ開発 試行錯誤 (2014/3/13)
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勝つ/SHIKIEN(2)母の死がきっかけ (2014/3/12)
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勝つ/SHIKIEN(1)舌ブラシ製造販売 (2014/3/11)
フジワラ産業
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勝つ/フジワラ産業(4)「人の役に立つ」確信 (2014/3/7)
1982年に開発した自動スカム除去装置、90年に開発したモノレール式汚泥かき寄せ装置。官公庁への営業の苦労を乗り越えて水処理設備事業が軌道に乗ってきた。フジワラ産業の開発テーマは防災と環境。東日本大震災後に注目された津波避難タワー「タスカルタワー」が誕生したのは03年だった。 ...
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勝つ/フジワラ産業(3)水処理設備の開発で礎築く (2014/3/6)
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勝つ/フジワラ産業(2)「発明で起業を」と上阪 (2014/3/5)
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勝つ/フジワラ産業(1)津波避難タワーで脚光 (2014/3/4)
伊藤製作所
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勝つ/伊藤製作所(4)モノづくりDNA海外工場で浸透 (2014/2/28)
伊藤製作所はフィリピン工場を軌道に乗せた。国内でもプレス部品加工を中心に業績を伸ばし続けた。社長の伊藤澄夫はかねて「2カ国目の海外進出はあり得ない」と断言していた。そんな伊藤の元に、2011年、インドネシアの財閥アルマダ・グループのオーナーであるデビット・リム氏から合弁会社を設立...
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勝つ/伊藤製作所(3)フィリピン進出を選択 (2014/2/27)
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勝つ/伊藤製作所(2)金型に魅せられ奮闘の日々 (2014/2/26)
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勝つ/伊藤製作所(1)プレス機80台保有 (2014/2/25)
協栄産業
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勝つ/協栄産業(4)仕組みをつくる (2014/2/21)
協栄産業社長の古沢栄一は、ペットボトルからペットボトルを作るための技術的なハードルはおおよそ越えたと見ている。ペットボトルの空き容器は毎日大量に生み出されており、容器メーカーの工場は国内に残っている。サントリー食品インターナショナルやキリンビバレッジが採用し、安全性に対する信頼性...
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勝つ/協栄産業(3)厳しい安全要求クリア (2014/2/20)
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勝つ/協栄産業(2)大量消費の時代 (2014/2/19)
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勝つ/協栄産業(1)ペットボトル再生 (2014/2/18)
スギヤス
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勝つ/スギヤス(4)サービス業の感覚 (2014/2/14)
自動車整備用リフトや工場内の搬送機器を主力とするスギヤスは、堅実経営を続けてきた。2011年に社長に就任した杉浦安俊は、現状に安住せず、もう一段の飛躍を狙う。 その一つがキャラクター戦略だ。マスコットキャラクター「シャンプーくん」「ビシャモンくん」を製作し、展示会でのPRなどに...
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勝つ/スギヤス(3)「三愛の精神」息づく (2014/2/13)
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勝つ/スギヤス(2)徹底的に他社品研究 (2014/2/12)
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勝つ/スギヤス(1)「ビシャモン」ブランド (2014/2/11)
ダイワハイテックス
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勝つ/ダイワハイテックス(4)すそ野広げて新市場創造 (2014/2/7)
ダイワハイテックスの顧客である書店は、減少傾向に歯止めがかからない。漫画本を包装するコミックシュリンカー事業は大手書店を軸に成長してきたが、社長の大石孝一は「顧客のすそ野を広げる必要がある。本関連の周辺事業で新たな柱を育てなければならない」と痛感していた。この解が図書館とコンビニ...
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勝つ/ダイワハイテックス(3)新卒採用続け「新陳代謝」 (2014/2/6)
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勝つ/ダイワハイテックス(2)独自サービスで差別化 (2014/2/5)
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勝つ/ダイワハイテックス(1)漫画本を包装する文化創造 (2014/2/4)
東洋スクリーン工業
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勝つ/東洋スクリーン工業(4)挑戦がもたらす進歩 (2014/1/31)
創業から60年。当初、東洋スクリーン工業の顧客業種別の売上高構成は鉄鋼関連向けがほぼ100%を占めていたが、現在は約20%に低下している。主力になっているのは全体の50%を占める水処理向け。次いで食品・化学向けが30%だ。社長の廣濱武雄は「本来であれば、ここに原発関連が加わってい...
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勝つ/東洋スクリーン工業(3)1000以上の改善項目 (2014/1/30)
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勝つ/東洋スクリーン工業(2)ウェッジワイヤの用途拡大 (2014/1/29)
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勝つ/東洋スクリーン工業(1)“狭めて広がる”金網の世界 (2014/1/28)
ベストアメニティ
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勝つ/ベストアメニティ(4)挑戦は海へ山へ (2014/1/24)
ベストアメニティの業績は「年々じわじわと上がっている」と社長の内田弘は笑う。一般の尺度からすると、もの足りないかもしれない。しかし、それは元となる良い雑穀をつくってくれる契約農家を一気に増やすのは無理だからだ。安い雑穀を輸入して商売を拡大することも、創業理念からあり得ない。 【...
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勝つ/ベストアメニティ(3)おいしい雑穀米誕生 (2014/1/23)
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勝つ/ベストアメニティ(2)安全と独自性を両立 (2014/1/22)
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勝つ/ベストアメニティ(1)食を変え、世に快適を (2014/1/21)
ウェトラブ
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勝つ/ウェトラブ(4)知的財産権を確保 (2014/1/17)
ベンチャー企業(VB)の悩みは人材確保と資金調達。自身の積極的なアプローチにより、この課題を一気に解決した疑似生体モデル製造VB、ウェトラブの社長の岡野仁夫。医療関連事業の将来の明るさは、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」で成長戦略の柱に据えられていることでもはっきりしている...
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勝つ/ウェトラブ(3)資金調達で苦汁 (2014/1/16)
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勝つ/ウェトラブ(2)疑似人体モデルで存在感 (2014/1/15)
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勝つ/ウェトラブ(1)本物そっくりの生体組織 (2014/1/14)
協和機械製作所
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勝つ/協和機械製作所(4)社長自ら現場で汗 (2014/1/10)
【父から受け継ぐ】 協和機械製作所社長の藤枝靖規は、顧客から持ち込まれる技術的な課題に対して常に前向きに受け止め、「うちがやらなければ誰がやる」という使命感を持って静かに情熱を燃やす。従業員には細かい指示を出すのではなく、自主性を尊重する。自ら率先して現場で汗をかき、背中で従業...
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勝つ/協和機械製作所(3)品質向上・均一化へ (2014/1/9)
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勝つ/協和機械製作所(2)除雪機の研究開発着手 (2014/1/8)
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勝つ/協和機械製作所(1)「現場密着」のモノづくり (2014/1/7)