特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2014年版:全50社
BCCホールディングス
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勝つ/BCCホールディングス(4)18年めどに株式上場 (2014/10/10)
営業創造のIT営業アウトソーシング事業が軌道に乗り、ベンチャーキャピタル(VC)から出資を受けて2009年の株式上場を準備していた。目前だった08年秋にリーマン・ショックを受けた。売上高は前年度比10%減にとどまったが、断念せざるを得なかった。 【約束守れず】 数社のVCから...
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勝つ/BCCホールディングス(3)IT営業派遣社員の育成 (2014/10/9)
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勝つ/BCCホールディングス(2)資金繰りで苦労の連続 (2014/10/8)
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勝つ/BCCホールディングス(1)大企業・VBで就業体験 (2014/10/7)
宇佐ランタン
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勝つ/宇佐ランタン(4)時代の先読む“風雲児” (2014/10/3)
宇佐ランタンは2014年に創業41年目を迎えた。社員の6割以上が知的障がい者の職場には活気がみなぎる。革新技術で日本の和の心を後世に伝え、ちょうちんの明かりをともし続ける。ここには次代の後継者がたくましく育っている。会長の谷川忠洋も息子で社長の実に未来へのバトンを託した。 【ほ...
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勝つ/宇佐ランタン(3)障がい者目線の職場作り (2014/10/2)
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勝つ/宇佐ランタン(2)雨に強いちょうちんで起業 (2014/10/1)
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勝つ/宇佐ランタン(1)ちょうちん業界に新風 (2014/9/30)
東洋ライス
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勝つ/東洋ライス(4)「金芽米」で農業活性化 (2014/9/26)
栄養価が高くておいしい「金芽米」。コメの品種や産地を問わずに精米できるからこそ、金芽米で日本の稲作を応援できる。東洋ライス社長の雑賀慶二は「金芽米による日本のコメ農業の活性化戦略」を掲げている。 【受託加工が好評】 全国の農家が育てたコメを東洋ライスが金芽米に加工する。最小3...
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勝つ/東洋ライス(3)無洗米製造機の実用化 (2014/9/25)
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勝つ/東洋ライス(2)顧客の不便を解消 (2014/9/24)
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勝つ/東洋ライス(1)タニタなどとコラボ (2014/9/23)
イマオコーポレーション
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勝つ/イマオコーポレーション(4)一人ひとりが主役 (2014/9/19)
【まねをするな】 今尾任城(たつき)は2009年6月、48歳の時に叔父から社長を継いだ。2代目社長で会長の父、達(とおる)は標準機械部品、標準治具、アルミニウム構造材などの現在の主力事業を次々に立ち上げたカリスマ経営者だ。その父から言われた一言は「俺のまねをするな」だった。 ...
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勝つ/イマオコーポレーション(3)工場はショールーム (2014/9/18)
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勝つ/イマオコーポレーション(2)営業担当が開発を主導 (2014/9/17)
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勝つ/イマオコーポレーション(1)顧客の声から標準化 (2014/9/15)
竹中製作所
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勝つ/竹中製作所(4)モノづくりの“9番バッター” (2014/9/12)
【旭日中綬章を受章】 竹中製作所会長の竹中弘忠は2014年春の叙勲で「旭日中綬章」を受章した。日本ねじ工業協会の会長・副会長時代(03―14年)の功績などが評価された。 弘忠は同協会会長に就任し、08年から協会事務局主導の運営を一新していった。委員会・部会を置き、会員全社がど...
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勝つ/竹中製作所(3)ネジ会社の電機事業 (2014/9/11)
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勝つ/竹中製作所(2)未曾有の円高で荒療治 (2014/9/10)
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勝つ/竹中製作所(1)ニッチトップ 進化の道は (2014/9/9)
扶桑鋼管
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勝つ/扶桑鋼管(4)時代の先端ニーズ (2014/9/5)
【3つの狙い】 扶桑鋼管の北陸加工センター(石川県小松市)は2009年2月に開設した。社長の江村伸一には三つの狙いがあった。当時、顧客である建設機械メーカーの中国向け鉱山機械の需要が急伸したことを受け、既存体制では部品供給が追いつかなくなっていた。また競合他社との受注競争のため...
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勝つ/扶桑鋼管(3)突きつけた辞任要求 (2014/9/4)
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勝つ/扶桑鋼管(2)高炭素鋼管で“大ばくち” (2014/9/3)
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勝つ/扶桑鋼管(1)「他にはない会社」 (2014/9/2)
オオツキ
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勝つ/オオツキ(4)拡大と深耕 (2014/8/29)
拡大と深耕―。作業服・用品販売のオオツキは2012年に設立50周年を迎え、新たな成長ステージへ踏み出した。3年後の16年度に掲げる売上高は現状比13%増の20億円。社長の大槻祥三は「実際には21億円までいくかもしれない」と達成に自信をみせる。カギとなるのが新事業・新天地へ進出する...
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勝つ/オオツキ(3)台風被害から一転 (2014/8/28)
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勝つ/オオツキ(2)地の利生かし続々出店 (2014/8/27)
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勝つ/オオツキ(1)4期連続の増収増益 (2014/8/26)
伸和製作所
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勝つ/伸和製作所(4)引退見据え準備着々 (2014/8/22)
【借入金返済を逆算】 30歳で創業した伸和製作所社長の能美一夫は、2014年に59歳になる。常々、65歳になったら息子の能美将英に社長を譲ると公言してきた。借入金の返済や設備導入は引退時を逆算する。一夫は引退の理由を「取引先の担当者は若くても40歳くらい。創業時は30歳の若造だ...
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勝つ/伸和製作所(3)ベトナム進出の決断 (2014/8/21)
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勝つ/伸和製作所(2)津田サイエンスヒルズで飛躍 (2014/8/20)
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勝つ/伸和製作所(1)信頼に応える姿勢で“伸びる” (2014/8/19)
木村情報技術
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勝つ/木村情報技術(4)高専生とプログラム開発 (2014/8/15)
【業容拡大】 「佐賀の企業だが、仕事の質も給与も一流企業並みにしたい」。木村情報技術の社長・木村隆夫は力を込める。自社開発した高品質のインターネット画像配信システムを使ったビジネスは、販売で当初伸び悩んだ。だが前職である大手製薬会社での経験を生かしたことで、医薬業界のニーズをつ...
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勝つ/木村情報技術(3)深夜の“最後通告” (2014/8/14)
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勝つ/木村情報技術(2)競合避け佐賀で創業 (2014/8/13)
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勝つ/木村情報技術(1)勤続20年の転機 (2014/8/12)
カキタ製作所
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勝つ/カキタ製作所(4)理想は“街の加工屋” (2014/8/8)
【イメージが定着】 第1回全日本製造業コマ大戦で準優勝し、仲間とともに地域イベントとして全日本製造業コマ大戦両毛場所を開催。地元では“コマのカキタ製作所”のイメージが定着しつつある。では本業の方はどうなのか。 社長の柿田孝之は現状について「いくらか持ち直してきた」と分析する。...
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勝つ/カキタ製作所(3)運命の出会い (2014/8/7)
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勝つ/カキタ製作所(2)ランチェスターと“出会い”開眼 (2014/8/6)
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勝つ/カキタ製作所(1)製造業コマ大戦で準優勝 (2014/8/5)