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(2017/11/14)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:厚生労働省
《生活習慣病予防分野》では、竹富診療所が最優秀賞受賞!ゲストには女優の菊川怜さんとプロスキーヤー・冒険家/「いきいき健康大使」の三浦雄一郎さんが登場!
厚生労働省は 11月13日(月)、健康づくりについて優れた取組を行う企業などを最終審査・表彰する「第6回健康寿命をのばそう!アワード」表彰式を、ベクトルスタジオ(東京都港区)で開催しました。 これは、生活習慣を改善し、健康寿命をのばすために厚生労働省が行っている国民運動「スマート・ ライフ・プロジェクト」の一環として、生活習慣病予防の啓発などの優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰する制度で、今年度で6回目を迎えます。
生活習慣病予防分野の最優秀賞は 竹富診療所(沖縄県)が選出されました(受賞結果の詳細は、次頁をご覧ください)。また、当日はゲストとして、女優の菊川 怜さんと来年、”チョ・オユー”(標高8,201m)に挑戦される予定のプロスキーヤー・冒険家で「いきいき健康大使」の三浦雄一郎さんをお招きし、健康についてのトークセッションを行いました。
加藤勝信(かとうかつのぶ)厚生労働大臣による主催者挨拶では、「はじめに、ただいま表彰を受けられた皆様に、心からお祝いを申し上げます。受賞された団体はどれも優れた取組をされていて、評価委員の皆様もさぞかし御苦労されたのではないかと思いますが、ここであらためて、最優秀賞を受賞された「竹富診療所」の皆様に、お祝いを申し上げたいと思います。安倍内閣は今、人生100年時代を見据えて、年齢を問わずに誰もが人生を再設計できる社会をどのように構想していくか、という新たな政策課題に取り組んでいます。その基盤は健康です。健康寿命を更に延ばし、平均寿命との差を縮めていくためにも、日頃から国民一人ひとりが自らの健康に強い関心を持ち、健診による予防や健康づくりに取り組んでいくことが、ますます重要となってきています。私も毎日、10階にある執務室まで階段を利用していますが、健康意識を高く持てば、時間がない中でも、ちょっとした工夫をすることで健康づくりができると考えています。厚生労働省では、平成25年度から「第二次健康日本21」を開始し、健康づくりに自発的に取り組む企業等の活動を支援するとともに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく生活することを目標とした国民運動「スマート・ライフ・プロジェクト」を展開しています。この「健康寿命をのばそう!アワード」も、その取組のひとつとして行っているものです。これからは、個人の健康づくりの取組を、行政のみならず企業や団体など、社会全体で支え、応援していくことが非常に重要で、このアワードで表彰を受けられた優れた取組が他の企業や団体などに広げていき、全国の健康づくりがより活性化されるようにつなげていきたいと思います。受賞された皆様も本日を機に、取組を更に進めていかれますようお願い申し上げます。結びに、本日御参加の皆様のますますの御活躍をお祈り申し上げ、私の挨拶といたします。」と述べました。
ゲストトークセッションでは、菊川怜さんは、健康について気をつけていることを聞かれると、「これまで車移動が多く、今年の夏からほとんど歩いてないことに気づき、一念発起して今年の夏から携帯に入っている万歩計を使いながら毎日1万歩以上を目指し歩いています。ジムにも行きトレーニングを始めまして、最近はどこ行くのにも歩くようにしているのでスニーカーばかり履いてます」とコメントしました。三浦雄一郎さんは、それに対して、「とてもいい取組みですね。私は今日も1.8キロの靴を両足履いてます。トレーニングの際は、両足5キロずつの靴を履き、背中には20キロをつけていますよ。おかげで骨密度は20代で、筋肉量は現役のラグビー選手並です。」と発言すると、会場にどよめきが起こりました。菊川怜さんもとても驚いており、「すごすぎてもう人間なのかな(笑)三浦さんのお話しで、人間の可能性を確信しました。私も最近わずかに筋肉がついてきたので、これからも更に頑張ります。」と意気込みを語りました。
最後に、自治医科大学学長の永井良三(ながい りょうぞう)評価委員長から「最近、日本人の発表能力が上がっているとよく耳にするように、今回のプレゼンテーションは今までで一番素晴らしかったです。評価のポイントはいくつかありますが、特に、科学的か(データがあるか)、対象者への愛情が感じられるか、というところに焦点を当て審査いたしました。医療もこの数十年で変わってきており、理屈や実態だけでなく、寄り添う医療が最近求められてきています。ぜひ受賞企業は、この取組みを発展され、社会への普及にも今後もお力添えいただきたい。」と講評をいただきました。
記
■名称:「第6回健康寿命をのばそう!アワード<生活習慣病予防分野>」最終審査・表彰式
■日時: 2017年11月13日(月)
【第一部】11:00~12:10 「母子保健分野」、「介護予防・高齢者生活支援分野」
【第二部】14:00~17:30 「生活習慣病予防分野」
■会場: ベクトルスタジオ(東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F)
■主催者挨拶・大臣賞授与 : 加藤勝信 厚生労働大臣
■ゲスト:女優 菊川 怜さん<【第二部】のみ>
プロスキーヤー・冒険家/「いきいき健康大使」三浦雄一郎さん<【第二部】のみ>
■内容:【第一部】開会
主催者挨拶
表彰式
記念撮影
講評
第一部終了
【第二部】開会
評価委員紹介
プレゼンテーション
表彰
主催者挨拶(厚生労働大臣)
ゲスト登場、フォトセッション
ゲストトークセッション(菊川怜さん、三浦雄一郎さん)
記念撮影
講評
閉会
【受賞結果】(順不同)
≪生活習慣病予防分野≫
【厚生労働省大臣 最優秀省】(1件)
・竹富診療所
「ぱいぬ島健康プラン21 in竹富島」~健康長寿復活を目指した小さな島の取組み~
【厚生労働大臣 優秀賞】(3 件)
<企業部門>
・ユニー株式会社
スーパーの店頭から減塩を発信 ~商品開発を起点とした多方面と協業する減塩の取り組み
<団体部門>
・全国健康保険協会 愛知支部
企業とのコラボヘルスによる被扶養者健診受診対策 ~「奥様にも健診プロジェクト」~
<自治体部門>
・大分県
めざせ、健康寿命日本一おおいた ~多様な主体との協働による県民運動の展開~
【厚生労働省 健康局長 優良賞】(12件)
<企業部門>
・熊本KDSグループ
KDS健康経営プロジェクト
・太陽生命保険株式会社
「太陽の元気プロジェクト」~「従業員」「お客様」「社会」を元気にする取組み~
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社
健康応援企業への変革を目指して ~社員の健康応援プロジェクト~
・旭松食品株式会社
技術革新における塩分ほぼゼロのこうや豆腐の開発と普及活動の推進
<団体部門>
・岡山県生活協同組合連合会
ヘルスチャレンジ2016 ~多世代で取り組む健康づくり~
・静岡県在宅保健師の会「つつじ会」
特定健診・特定保健指導支援事業「特定健診受診者のフォローアップ等家庭訪問事業」
・社会医療法人平和会
楽しい、近い、廉価、安全、効果があり、“人持ち”になれる医療法人の健康運動教室
<自治体部門>
・足立区(東京都)
住んでいるだけで自ずと健康に!「あだちベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」
・東郷町(愛知県)
幼児期から始める「生涯健康習慣」づくり
・美唄市(北海道)
おいしい空気のまちびばいを目指す「美唄市受動喫煙防止条例」制定とその後の取り組み
・萩市(山口県)
萩市健康維新のまちプロジェクト~健康長寿のまちづくりは Win Win Win!~
・東大阪市(大阪府)
市民協働と関係機関連携で広げる健康づくり活動
【厚生労働省 保険局長 優良賞】(2件)
・トッパングループ健康保険組合
社員食堂にフォーカスした生活習慣改善の行動変容プロジェクト
「Happy&Healthy Canteenプロジェクト」
・全国健康保険協会 沖縄支部
「福寿うちな~運動」モデル事業所との協働による健康づくりプログラムの開発
【みんなのスマートライフ賞】(1件)
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社
健康応援企業への変革を目指して ~社員の健康応援プロジェクト~
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