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(2020/5/14)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ハンファQセルズジャパン株式会社
~「かながわソーラーバンクシステム」の設置プランに登録~
* 神奈川県が再生可能エネルギー導入加速化へ向けた取り組みの一環として実施する「かながわソーラーバンクシステム」の「0円ソーラー」設置プランに、ソーラーメイトが登録
* 「低容量設置可能型(電力販売)」事業に該当し、発電出力が5kW未満の案件も対象として、設置容量の問題で太陽光発電の導入を諦めていたご家庭への対応が可能※1
* 10年3か月(10.25年)の契約期間満了後は、設置した太陽光発電システムを無償で譲渡
* ソーラーメイト契約期間中はもちろん、契約満了後もQセルズの長期保証(出力保証、システム保証)を
引き続き適用
* 本プランにより、低容量案件における太陽光発電の普及、停電時における電力の供給※2とともに従来の電力契約と比較して電気料金の削減を期待
ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:キム・ジョンソ 、以下「Qセルズ」)は、神奈川県の再生可能エネルギー導入加速化へ向けた取り組みの一環として実施され、県民や事業者に安心して太陽光発電を導入してもらうために運用する「かながわソーラーバンクシステム」の「0円ソーラー」の設置プランに登録されたことをお知らせいたします。
神奈川県では、神奈川県民や県内事業者の方々に安心して太陽光発電設備を設置していただくために、「かながわソーラーバンクシステム」を運用しています。Qセルズの電力サービス事業を担う「ソーラーメイト」がこの設置プランに登録されたことで、「0円ソーラープラン(初期費用ゼロ円設置)」を提供できるようになり、5月7日より本サービスを開始いたしました。
本サービスの特長は、「低容量設置可能型(電力販売)」という事業で発電出力が5kW未満の案件も対象としている点です。通常、低容量案件はソーラーメイトの審査の結果、不採用になることが多くありましたが、神奈川県からの支援により設置容量の問題で太陽光発電の設置を諦めていたご家庭への対応も可能にするプラン※1ができ、より多くのお客様にご活用いただけるようになりました。
※1 設置の際には別途基準および審査があります。
※2 太陽光発電された電力をご利用いただきます。発電量は日射量、天候等の要因により異なります。使用できる家電機器には限りがあります。
【0円ソーラーの仕組み】
(神奈川県ウェブサイト「0円ソーラー」ページより引用)
【「ソーラーメイト」とは】
Qセルズが展開する「ソーラーメイト」(運営会社:レネックス電力合同会社、以下「レネックス電力」)は、既存の「太陽光発電は代金を払って設置するもの」という常識を覆し、初期費用ゼロ円※3で太陽光発電システムが設置できる、次世代の太陽光発電システム設置・利用サービスです。
ソーラーメイトのサービス開始時から10年3ヵ月(10.25年)の契約期間中は、日中太陽光発電システムが発電した電力を「28.0円/kWh(税抜)」の料金単価でご利用いただけます。また、停電時は発電した電力を一時的に無償で利用できるので、万が一の時も安心です。
契約満了後は、お施主様に無償でシステムを譲渡しますので、譲渡後は発電した電力を無償でご利用いただき、余った電力についても自由に運用することができます。また、契約期間中はもちろん、契約満了後でもQセルズの長期保証(出力保証、システム保証)が引き続き適用されるため、安心して太陽光発電システムをご利用いただけます。
なお、神奈川県からの補助金は、低容量の案件への太陽光発電システムの導入を可能とするための事業充当としてレネックス電力が使用いたします。
※3 お客様は初期費用を負担することなく、屋根に太陽光発電システムを設置することができます。案件の条件により別途施工費用が必要になる可能性があります。
【太陽光発電で発電された電力の使用イメージ】
【「ソーラーメイト」のメリット】
・高い導入費用と長い回収期間のため太陽光発電システムの導入を諦めていた住宅にとって、高品質の太陽光発電システムが設置可能
・停電時は太陽光発電システムから発電される電力を無償で利用可能※4
・「ソーラーメイト」の自家消費分の料金単価は契約期間中変動がないので、電力会社の電気料金や再エネルギー賦課金が値上げする場合でも電気料金の負担が低くなる
・太陽光発電システムと蓄電システムの同時導入を検討する場合、蓄電システム費用の負担だけで同時設置が可能※5
※4 電力を無償でご利用いただける期間には限りがあります。
※5 レネックス電力が推奨する蓄電システム機器の設置が条件となります。
【「ソーラーメイト」導入による電気料金の試算】
試算条件
・自家消費分の料金単価28.0円/kWh(税抜) ・再エネ賦課金は含み、燃料調整額は含みません。
・東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」との料金比較
・1か月の電気使用量350kWh(弊社案件の平均より算出)、自家消費率27%、PV容量4.02kWにて試算
・年間推定発電量4,221kWh、年間自家消費電力量1,140kWhにて試算
・エリア別の年間発電量を、東京電力管内:1,050kWh/kWにて試算
・設置環境により年間発電量は異なります
【かながわソーラーバンクシステム】
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/cnt/f360844/
【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を30年以上にわたり展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2019年12月現在で日本向けの出荷量累計5.1GW、住宅設置数62,000棟を達成した。
「Qセルズ」ホームページ: http://www.q-cells.jp
「ソーラーメイト」ホームページ: https://solar-mate.jp/
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