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エイシング、コロナ禍におけるエッジAIの最適な導入・活用を支援 企業向け新プログラム「Edge AI Academy」を提供開始

(2021/2/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社エイシング

エイシング、コロナ禍におけるエッジAIの最適な導入・活用を支援 企業向け新プログラム「Edge AI Academy」を提供開始

~AIと組み込み技術の専門家集団によるエッジAIに特化したコース~

 エッジAIスタートアップの株式会社エイシング(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:出澤純一)は、エッジAIの導入を検討する既存および新規のパートナー企業を対象に、専門的な知識を必要とするエッジAIの有効活用を目的とした新たなプログラム「Edge AI Academy」を2021年2月24日(水)より提供開始します。  エッジAIアルゴリズムの開発力と高い組み込み技術を持つ当社より、専門的な知識と技術の支援を行うことで、必要に迫られながらも導入が進まないメーカー企業のエッジAI活用を進めます。








 当社がこの度提供開始する「Edge AI Academy」は、エッジAIの導入を検討する既存および新規のパートナー企業を対象に、専門的な知識を必要とするエッジAIの有効活用を目的としたエッジAIの知識や技術支援、トレーニングなどを提供するプログラムです。

■なぜ今エッジAIが必要とされているのか
 コロナ禍の影響を受け、AIの活用において「エッジAI」実装への具体的な需要とその取り組みが一層増加しています。「エッジAIカメラ」のような画像処理に加えて、特に即時性や高いセキュリティが求められる環境、「自動運転」や「工場の自動化(Factory Automation:FA)」といった世界的に注目を集めている分野においてもニーズが高まっています。また、コロナ禍においては人的リソースの削減への寄与という観点からもエッジAIが重要性を増しています。

■アルゴリズム開発と組み込み技術の専門家エイシング
 当社では、社内にエッジAIアルゴリズム専門開発チーム「Algorithm Development Group(ADG)」を設立し、クラウドを介することなく、導入機器単体がリアルタイムに自律学習・予測可能な独自のエッジAIアルゴリズム「AiiR(AI in Real-time)」シリーズ※1を研究・開発しています。当社の特長であるアルゴリズム開発と顧客のシステムへの組み込み技術における専門的な知見を、既存および新規のパートナー企業に提供します。

■メーカーにおけるエッジAIの最適な活用を支援
 新型コロナウイルスの影響を背景に、現在様々な業界で人的リソースの削減への取り組みが求められているなか、企業や担当者がエッジAIの必要性を感じながら、専門的であることや検討・導入にかかるコストなどからなかなか実装に進んでいない状況が見受けられます。そうした企業や担当者に対して、研修のためのウェビナー開催や、オンラインによるトレーニング、専門的なエッジAIアルゴリズムに関する知識・技術の支援を行うことで、エッジAIの有効活用をサポートします。当社ではこうした企業・担当者への支援の取り組みを進めることで、日本の産業競争力向上を支えるべく活動してまいります。


「Edge AI Academy」 概要
●開催概要:全6回(週1回×6)
●開催形式:オンラインで開催
●プログラム内容例:
 ・AI/機械学習の基礎
 ・AIプロジェクトマネジメント
 ・機械学習ハンズオン 等

株式会社エイシング
長年にわたる機械制御とAIに関する研究成果を基に2016年12月設立。2018年8月「大学発ベンチャー表彰2018~Award for Academic Startups~」における、経済産業大臣賞を受賞。2018年3月「起業家万博」にて総務大臣賞、 2017年2月株式会社日本総合研究所主催 「未来2017」最終選考会にて日本総研賞など、数多くのベンチャーアワードを受賞。
代表取締役CEO:出澤 純一
所在地:東京都港区赤坂6丁目19番45号赤坂メルクビル1F
設立:2016年12月8日
資本金:899百万円(資本準備金を含む)
コーポレートサイト:https://aising.jp/

※1:「AiiR(AI in Real-time)」は、エイシングが独自開発する、導入機器側でリアルタイムな自律学習・予測が可能なAIアルゴリズムのシリーズ。高精度、軽量かつ自動追加学習(オンライン学習)が可能。

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