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(2021/3/22)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社ピーカブー
株式会社ピーカブーは、15年以上前からファスナートップにクロミック素材を採用してきました。今年、さらにワッペンや刺繍などにもこれを採用し、見えない「紫外線」を可視化、予防意識を高める製品に!
見えない紫外線を可視化しクロミック素材を様々な製品に採用するため、刺繍・ワッペン・ファスナートップを開発。「紫外線対策は予防のみ」と考え「予防医学的UVカットウエア」という新しい分野を作る。幼稚園・小学校・中学校での子供のための紫外線対策健康教育にもさらに力を入れるため全国の幼稚園・小学校・中学校で出張講座を行う。
18年前に創業した母親だけの会社は、「エポカル/EPOCHAL」という紫外線対策だけに特化したUVカットウエア・ブランドを作り続け、現在、理化学研究所の研究者とともに、さらなる検査研究を行い、海外大学との連携もしつつ世界への市場開拓にもチャレンジ中。
紫外線対策ウエアブランドの中のスクールシリーズが「日本学校保健会推薦製品」として認定されたのは10年以上前。すでに取引のある幼稚園だけでなく、小学校に導入されることが社長の悲願だった。
この4月には、奈良県の帝塚山小学校にエポカルのUVカット帽子が導入される。今後は、幼児だけでなく小学生への「教育」についても、この小学校の教育者の協力を得て行っていく。
※https://www.tezukayama-e.ed.jp/
クロミック素材を使用したUVカットウエアで紫外線を可視化
そんな中で、2019年さいたま市の幼稚園で行った園児への「紫外線対策講座」では、紫外線に当たると変色するクロミック素材のビーズを使った。幼いながらに「見えない紫外線」を理解し、疑問を持つ姿には感動すら覚えるほどだった。
このことから、さらにブランドのウエアやグッズに紫外線に当たると変色するクロミックを採用していくことにし、2021年SS製品には、刺繍・ワッペン・ファスナートップといったものにも採用。
クロミック素材
日本語では「可逆的変色」などと訳され、外部からの何らかの刺激により色が変わる現象の総称です。また、「可逆的」である以上、別の外部刺激により元に戻るのが普通。
エポカルブランドが作るファスナートップは、紫外線によって色が可逆的に変化する色材。「可逆的に」とは、元の状態に繰り返し戻ること。
当社が制作するものは紫外線照射で発色し、照射をやめると次第に消色する。
紫外線(太陽光)により、可逆的に消色/発色が繰り返しできるフォトクロミック色材を使い、ファスナートップに。紫外線が当たるとホワイトから紫に変色する。今までのものよりさらに反応が良いものにしたため春先のUVにも反応し色を見て「警告」ができるようになった。
目で見てわかる紫外線
ファスナートップだけでなく、トップスや、スカーフなどといったものにも採用するために、さいたま市の株式会社記録素材総合研究所 鈴木雅志社長に協力いただき柔らかいシリコンにこの素材を入れる実験を繰り返し行ってきた。安定感がなく、何度か失敗したが、ワッペンができ、さらに、クロミック素材の糸を使ってスカーフに刺繍を施した。
様々なところで「紫外線を見える化」することにより、日向はもちろん、その変色のカラーで日差し(UV)の強さを知り、木陰でも紫外線は降り注いでいること、また曇りの日や、ガラス越しにも紫外線が降り注ぐことを目で見ることができます。
中学校での講演会
株式会社ピーカブー 松成紀公子は、今年に入り埼玉県内の中学校で埼玉県が主催する出前「起業家講座」※の際にこのクロミックの説明や実験を行った。生徒たちは驚きの喚声と、紫外線への興味が一気に高まったようだった。
今後はこれも使い、製品開発するとともに、教材の開発を大学や小学校と共同で行っていく予定。
※https://www.pref.saitama.lg.jp/a0803/demaekigyoukakouza.html
予防することの大切さを伝え、紫外線の悪影響を防ぎたい
紫外線対策のために“着る予防医学”を提案するEPOCHAL(エポカル)
UVカット率91%~99%を誇る特殊な機能性素材を使用し、着心地のよさを兼ね備えた赤ちゃんから大人までのラインがあり、シンプルな美しさ、世代を超えて着られるデザインのUVカットウエアが500点のバリエーションがありシーンによって使い分けられる安心のUVケアウエアやグッズが見つかるはず。
紫外線対策を見過ごしがちだった男性にも、紫外線の浴びすぎを予防することの大切さを伝え、シーンを選ばないデザインのメンズラインを展開することで、“着る予防医学” を提案するEPOCHALブランドは紫外線対策の重要性を発信していきます。
なぜ学校でのUV対策と教育が必要か?
【WHO SUNPROTECTIONでは】
WHOの「SUNPROTECTION」は、当社が母体の子供のための紫外線対策協会で、WHOの許可のもと翻訳がされ、シンポジウムの開催とWEBでの公開があった(2005年)。WHOは「子どもこそ、紫外線対策をしなければならない対象だ」と言っている。
小学校で子供たちが過ごす時間は、紫外線が最も強い時間帯。また野外での活動も多く、日本では帽子や日傘、サンスクリーン剤などの習慣がなかった。小さいころに受けた教育は、習慣になり、子供たちは美しい肌のまま、それを保つことができる。
例えば、オーストラリアでは、学校教育課程の中でも、保健体育のプログラムの中に紫外線対策が組み込まれ、外に出る時はクリームやハットの使用を義務付けられている。子供たちの意識も、そういった中で培われ、歯磨きをするのと同じ習慣がこの国にはある。(2018年2月 政府機関・教育機関の視察に行きました)オーストラリアでは、皮膚がん発生率が20年で2分の1に減ったというデータが。
一方日本では、お取引幼稚園のデータによれば、エポカル製品をトータルで使うようになり、風邪で休む園児が半減したという報告も。
クロミック素材を使った目視でUVがわかる新製品
サンブロックUVプロテクトウエア/ファスナートップ
ブレッサブルUVパーカー
メッシュポケットUVTシャツ
UVカットカモフラネッカチーフ
など。
※ https://www.epochal.jp/
株式会社ピーカブー会社概要
株式会社ピーカブー
代表取締役 松成紀公子
前銀行員。結婚・出産後、子供がアトピーと診断され、皮膚科医に「紫外線対策」を勧められたことがきっかけで妊婦友達と起業しUVカットウエアブランド:エポカルを立ち上げる。
たった1枚のパーカーから始まった特殊UVカット素材使用製品は、子供の成長とともに種類や目的も広がり15年で約500種類に。どの製品にも目的を持ち、本気でUVケアできる製品をオリジナルで企画している。
当社代表のEPOCHAL(エポカル)に対する思い、紫外線対策への知見、予防医学についての重要性について。また、クロミック素材の開発や、帝塚山小学校の4月のUVカット帽子導入後のご取材をお待ちしております。
社 名 :株式会社ピーカブー
本社所在地 :埼玉県和光市南2-3-13
和光理研インキュベーションプラザ305号室
連 絡 先 :TEL 048-458-3015 FAX 048-458-3017
代 表 者 :松成紀公子
創立年月日 :2002年4月18日
設立年月日 :2005年10月
資 本 金 :10,000,000円
業務内容 :育児・妊婦用品の企画・開発・販売
紫外線対策用品のEPOCHALブランドの企画・開発・
販売と情報提提供・紫外線.comの運営
EPOCHAL製品の購入場所:エポカルWEBショッピングページ
https://www.epochal.jp/
ブランド エポカル(EPOCHAL)
●エポカル公式ブログ https://epochal-uv.com
●ブランドホームページ https://epochal.co.jp/
●販売ホームページ https://www.epochal.jp/
●エポカルスマートブランド https://www.smart.epochal.co.jp/
●紫外線.com(子どものための紫外線対策協会)http://www.shigaisen.com/
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