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(2021/11/1)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社カワサキモータースジャパン
IoTを活用した次世代二輪整備サポートシステムにより、お客様へ安全・安心なモーターサイクルライフをお届けします。
株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:桐野 英子)は、さらなるお客様への安心・安全のモーターサイクルライフをお届けするため、京都機械工具株式会社(以下KTC)(京都府久世郡久御山町/代表取締役社長 田中 滋)と共同開発したIoTを活用した次世代二輪整備サポートシステム「KMSS」を全国のカワサキプラザに導入いたします。
KMSS(Kawasaki maintenance support system)とは
「KMSS」は二輪整備の高度化、多様化に対し、IoTを活用した次世代二輪整備サポートシステムであり、安全・安心なモーターサイクルライフをユーザーに届けることを目的に開発しました。(KTCより特許出願中)
・整備記録簿の電子化
・車種ごとに異なるねじの締め付けトルク値をサーバーからダウンロードし、締め付け作業時に自動設定
・自動設定した目標締め付けトルク値に対してスマートセンシングデバイスで測定した正確な値を記録簿へ自動記録
KTC「TRASAS for AUTO」シリーズの「トルクル・タイヤデプスゲージ・ブレーキパッドゲージ」により、点検作業の正確性やスピードアップにより安全の見える化と作業の効率化、品質の均一化が可能となりました。
TRASAS(TRAceable Sensing and Analysis System)for Autoとは
車両整備工場の点検・整備業務における工場全体の「安全、快適、能率・効率」を向上させる、KTCの「TRASAS」シリーズの中でも、車両整備に特化したラインナップ「TRASAS for AUTO」。ハードウェアである測定具+システムソフトウェアからなり、測定具で測定したデータを無線でシステムソフトウェアへ転送。ボルトを締め付ける力「トルク値」、タイヤの溝やブレーキパッドの残量など、これまで点検時に測定した値を手書きで記録簿に記入、その後パソコンへ手入力していた作業を自動化し、データの信頼性を向上させるとともに、作業の効率化を図ります。さらに、こうしたデータを顧客管理に活用することで、顧客の満足度向上や再来店につなげるなど、アフターマーケットのさらなる安全と作業品質の向上を実現します。
京都機械工具株式会社(KTC)
日本を代表するハンドツールメーカーとして「軽くて強くて使いよい」を基本に高品質、独創的な技術力で市場をリード。12,000アイテムを超える多彩な製品を開発し、アイテム数・生産量ともに国内No.1の実績と信頼を得ています。
本社:〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山新開地128番地
設立:1950年(昭和25年)8月2日
HP:https://ktc.jp/
会社概要
会社名:株式会社カワサキモータースジャパン
所在地:〒673-8666 兵庫県明石市川崎町1番1号
代表取締役社長:桐野 英子
設立:昭和28年12月15日
カワサキモータースジャパン公式ウェブサイト
URL:https://www.kawasaki-motors.com/
カワサキモータースジャパン公式SNSアカウント
Twitter:https://twitter.com/kawasaki_jpn
Facebook:https://www.facebook.com/Kawasaki.Motors.Japan
YouTube:https://www.youtube.com/c/Kawasaki_JPN
Instagram:https://www.instagram.com/kawasaki_motors_japan/
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