企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

【THK株式会社】製造業向けIoTサービス「OMNIedge」に回転部品のラインナップを追加

(2022/2/2)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:THK

【THK株式会社】製造業向けIoTサービス「OMNIedge」に回転部品のラインナップを追加

直動部品に加え、回転部品の予兆検知が可能に

THK株式会社(東京都港区 代表取締役社長:寺町 彰博、以下、THK)は、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」に回転部品の予兆検知をラインナップに追加します。


2020年1月に販売を開始した「OMNIedge」は、安全な通信網を使って部品の状態を数値化し、予兆検知を実現するTHK初のIoTサービスです。これまでLMガイド、ボールねじ、アクチュエータの直動部品を中心に展開してまいりましたが、このたび回転部品の予兆検知がライナップに加わります。生産ラインに欠かせない製造装置やユーティリティ設備は、回転部品が多用される一方で、メンテナンスの頻度は依然として高く、維持管理の負担は少なくありません。そこでTHKは、お客様に「OMNIedge」による予兆検知の価値を最大限に享受いただけるよう直動部品のみならず、回転部品への対応を拡げてまいります。
「OMNIedge」に回転部品のラインナップを追加
2020年1月に販売を開始した「OMNIedge」は、安全な通信網を使って部品の状態を数値化し、予兆検知を実現するTHK初のIoTサービスです。これまでLMガイド、ボールねじ、アクチュエータの直動部品を中心に展開してまいりましたが、このたび回転部品の予兆検知がライナップに加わります。生産ラインに欠かせない製造装置やユーティリティ設備は、回転部品が多用される一方で、メンテナンスの頻度は依然として高く、維持管理の負担は少なくありません。そこでTHKは、お客様に「OMNIedge」による予兆検知の価値を最大限に享受いただけるよう直動部品のみならず、回転部品への対応を拡げてまいります。

製造業向けIoTサービス「OMNIedge」
現在「OMNIedge」を導入いただいているお客様は、自動車部品、食品、素材メーカーなどが主であり、その生産ラインの製造装置の機械要素部品が多くを占めています。このようなお客様は共通して、直動部品だけでなく、ポンプ、ファン、モーターなど回転部品の予兆検知にも積極的に導入されており、予兆検知システムを統一化して導入することにメリットを示されています。

そこでTHKは、「自社設備のLMガイドやボールねじなどの機械要素部品以外の部品も同様に見える化できるようにして、メンテナンスレベルを向上させたい」というお客様のご要望にお応えすべく、これまでのコンセプトである「簡単に後付けが可能」「安心してデータを活用できる安全な通信網」「リーズナブルに始められる価格設定」で回転部品への対応を拡大してまいります。特に今回のサービスは、生産ラインの製造装置だけでなく、プロセスオートメーションやユーティリティ設備で事務所から離れた場所に数多くの機器をメンテナンスされている業界の方々にも導入いただける機能を搭載しており、巡回時の現場での状態目視、そして、事務所に居ながらリモート監視ができます。次の巡回までの間に機器が故障して多大なロスを発生させることを防ぎます。

THKは今後も、導入ユーザーからいただく多くのご評価とご要望を反映しつつ、ユーザーにとって最適なソリューションサービスの拡大を図り、製造現場の持続的な生産性向上に貢献してまいります。


<ニュースリリース>
https://www.thk.com/?q=jp/node/22760
<プレスリリース>
https://prtimes.jp/a/?f=c-69594-2022020213-559497680de3bd4dcad08ec753d3b05f.pdf

特長


即座に使えて、即時にモニタリング


センサは後付けできるので、すでに稼働している回転部品にも即座に装着可能です。また、Wi-Fi接続に対応したセンサのため、最小限のワイヤリングでスッキリと配置できます。さらに、導入時の初期設定は煩わしい手間がなく、モニタリングは即時に行えます。
「OMNIedge」システム構成図


LEDの色変化で状態が一目瞭然

センサ本体のLEDが状態別に色変化するので、特別な検査機器を持ち込むことなく目視で状態を確認することが可能です。そのため、巡回時の現場では状態目視で異変に気付けます。


リモート監視と故障発生時の見逃し防止機能

回転部品の予兆検知は、LEDでの状態確認だけでなく、Webアプリでのモニタリングが可能で事務所に居ながら各機器の状態をリモート監視できます。また、設定した閾値を超過するとメールが発報するので、次の巡回までの間に故障が発生しても見逃してしまうことを防ぎます。

<OMNIedge 関連ニュース>
● 2021年11月10日 グローバルSIM対応地域に台湾、シンガポールを追加
https://www.thk.com/?q=jp/node/22503
● 2021年7月19日 2つのあんしん特典「製造ゼロ待ちチケット」、「IoTリスク補償」を追加
https://www.thk.com/?q=jp/node/21952
● 2021年6月30日 中国で正式サービスを開始
https://www.thk.com/?q=jp/node/21864
● 2021年3月10日 ラインナップにアクチュエータ追加
https://www.thk.com/?q=jp/node/21702
● 2021年2月17日 ファナック「FIELD system」と連携
https://www.thk.com/?q=jp/node/21571
● 2021年2月3日 グローバルSIM対応開始
https://www.thk.com/?q=jp/node/21526

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン