NDI|HX3 発表、および NewTek 社が同規格に対応した PTZ カメラを発表

NewTek NDI|HX PTZ3 カメラが、NDI|HX3 で低遅延、低帯域幅、高品質を実現し、プロ品質のオーディオを提供

IP ベースのビデオテクノロジーを牽引する、Vizrt Group 傘下の NDI および NewTek は、最新の NDI|HX 3 規格と NewTek NDI|HX PTZ3 カメラを発表しました。 NDI|HX 3 は、高品質かつ低遅延のビデオ伝送を実現します。メーカーおよびデベロッパーは、NDI|HX 3 を採用することで、ハードウェアの変更やアップグレードなしに柔軟性を格段に向上させられます。 世界で初めて NDI|HX 3 に対応したカメラ NewTek NDI|HX PTZ3 は、劇的に少ない帯域幅で、低遅延かつ高品質のビデオ伝送を実現できます。プロレベルのオーディオ接続も備えており、あらゆる場所で使用されている PTZ カメラのオーディオ品質の標準を押し上げます。 詳細は各プレスリリースよりご確認ください。


株式会社アスク (本社：東京都千代田区) は、NDI および同社が日本正規代理店を務める NewTek 社の最新の製品情報を公開しました。

< 最新の NDI(R)|HX 3 規格が、超高品質・低遅延を実現 >


～ NDI(R)|HX 3 は、NDI(R) High Bandwidth よりもはるかに少ない帯域幅で、NDI ユーザーおよびパートナーに大幅な柔軟性をもたらします ～

Vizrt Group のブランドである NDI(R) は、最新バージョンの NDI 規格、NDI|HX 3 を発表しました。NDI|HX 3 対応のデバイスをお使いのすべての方に、利用いただけます。オプションとして NDI|HX 3 を選択すると、高品質かつ低遅延のビデオ伝送を実現できます。使用する帯域幅は、NDI High Bandwidth と比較して、ごくわずかです。メーカーおよびデベロッパーは、NDI|HX 3 を採用することで、ハードウェアの変更やアップグレードなしに柔軟性を格段に向上させられます。

2015 年に投入されて以降、NDI 対応のアプリケーションやデバイスは、他の IP 規格をはるかに超える、多数のメディア企業や組織に採用されてきました。採用数は今もなお記録的なスピードで増え続けています。NDI テクノロジーはコンテンツ制作とビデオ伝送の限界を繰り返し打破してきました。この新しい規格も例外ではありません。NDI|HX 3 は、狭い帯域幅で低遅延の伝送が可能です。NDI ユーザーのニーズを満たす、視覚的な劣化のない規格でもあります。ユーザーは、環境を問わず、機器のアップグレードなしに放送品質のビデオを伝送できます。

NDI を採用しているメーカーなら、NDI|HX3 の導入は簡単です。NewTek TriCaster、Vizrt Vectar Plus、vMix などのソフトウェアは、アップグレードなしに NDI|HX3 に対応します。

NDI の代表 Michael Namatinia 氏は以下のように述べています。
「NDI のパートナー各社およびユーザーは、この規格をさまざまな用途に活用し、無数のワークフロー、製品、プロジェクトに統合しています。この事実に、私たちは常に驚嘆しています。NDI テクノロジーを活用する市場の要求に応え続けるため、そしてすべてのユーザーが制限なくコンテンツ制作に取り組めるようにするために、当社のチームはイノベーションの推進とビデオ伝送の限界を押し広げることに努めています。NDI|HX3 は、そうした取り組みの輝かしい成果の 1 つです。一切の妥協なく、品質と効率性を両立させた NDI|HX 3 は、ビジュアルストーリーテリングに新たな標準を設定します。」

NDI|HX3 の詳細は、https://www.ndi.tv/sdk/ をご覧ください。


< NewTek 社、NDI(R)|HX 3 に対応する世界初の PTZ カメラ、PTZ3 を発表 >


～ PTZ3 が、NDI(R)|HX 3 で低遅延、低帯域幅、高品質を実現し、プロ品質のオーディオを提供 ～

IP ベースのビデオテクノロジーを牽引する、Vizrt Group 傘下の NewTek 社が、同社の革新への取り組みの一環である NewTek NDI|HX PTZ3 カメラを発表しました。

高い柔軟性と使いやすさを特長とする PTZ3 は、最近発表された NDI|HX 3 に世界で初めて対応したカメラです。オプションとして NDI|HX 3 を選択するだけで、劇的に少ない帯域幅で、低遅延かつ高品質のビデオ伝送を実現できます。プロレベルのオーディオ接続も備えた PTZ3 は、あらゆる場所で使用されている PTZ カメラのオーディオ品質の標準を押し上げる製品です。

PTZ3 は、手頃な価格の IP ベースのパン/チルト/ズームカメラです。高品質な高解像度ビデオをネットワークに送信し、NDI 対応の何千ものアプリケーションと相互運用できます。ケーブル 1 本で接続できる PTZ3 を使用すれば、ビデオプロフェッショナル、テクノロジーマネージャー、A/V システムインテグレーターたちは、ネットワークを介したプロダクションを新たな方法で拡張、拡大、展開できます。また、PoE (パワーオーバーイーサネット) を組み込めば、統合および設置を簡素化できます。

NewTek 社、製品管理部門責任者の William Waters 氏は以下のように述べています。
「PTZ3 は、これまでの PTZ にあった操作性の課題を克服しています。プリセットのリコール、NDI|HX 3 による低遅延/高品質を実現し、ケーブル 1 本で接続できます。」

NDI 対応による強化
NewTek 社は、革新的な NDI テクノロジーを採用した PTZ カメラを初めて開発した企業です。NDI は、世界で最も多く採用され、急成長を続ける IP プロダクションプロトコルです。NDI 対応デバイスはネットワーク上で自動的に認識され、ワークフローに簡単に統合できます。NDI チームと密に連携した NewTek 社は基礎から PTZ3 を開発し、再び古い殻を破ることができました。NDI|HX 3 の統合により、PTZ3 は少ない帯域幅と低遅延の伝送を可能にする一方、視覚的に劣化のない規格として NDI ユーザーのニーズに応えます。

オーディオの強化
NewTek PTZ3 には、ラインレベルのミニジャックに加えて、プロ品質のミニ XLR マイク入力が搭載され、オーディオ接続が強化されています。クリーンでバランスの良いオーディオが、カメラから NDI ネットワークに直接供給されます。顧客およびインテグレーターは、極めて高い音質が保持されると知ったうえで利用できます。さらに、NDI ネットワーク上の PTZ3 オーディオは、何千ものデバイスやソフトウェアにルーティング、ミキシング、拡張、配信できるため、創造の柔軟性は劇的に向上します。

接続の強化
1 本のケーブルで電源供給と接続が可能で、ここまでシンプルかつ制御しやすい市販カメラは、他にありません。長い配線や複雑なセットアップ、維持管理作業は必要なく、もちろんコストもかかりません。NewTek PTZ3 は、最大 1080/60p の HD ビデオ、オーディオ、PTZ プリセット、コントロール、タリー、PoE に 1 本のイーサネットケーブルで対応でき、あらゆるワークフローに追加できます。ユーザーは NDI を経由して、任意のデバイスからカメラをリモート制御できます。NDI Studio Monitor と組み合わせれば、市販のコントローラー (ゲームコントローラーも可) でカメラを操作できます。カメラ制御システムの導入コストを抑えられます。

Waters 氏は以下のように述べています。
「Vizrt Group ファミリーのメンバーとして、NewTek は NDI と密に連携し、当社の製品およびソリューションの DNA にその接続性のパワーを融合させました。当社は、将来にわたって使い続けられるであろう PTZ カメラのパイオニアであることを誇りに思います。柔軟性を極めたこのカメラは、絶え間なく進化する市場のニーズに応えます。
シンプルさと柔軟性に加え、NewTek 社の PTZ3 には多くの新機能が搭載されました。最新モデルには、天井および壁用のマウントも同梱されています。また、本体カラーには黒と白の 2 色が用意されているので、スタジオ、教室、病院、企業の会議室、ライブイベント会場など、カメラの設置場所に合わせて選択できます。」

PTZ3 のメーカー希望小売価格は 415,800 円 (税込) です。
詳細は、https://www.newtek.com/camera/ndihx-ptz3/ をご覧ください。

< NDI について >
NDI は Vizrt グループのブランドです。NDI ソフトウェアは世界中で何百万人ものお客様に利用されていて、複数のビデオシステム間で IP を介した相互識別と相互通信を可能にしています。NDI は、様々なストリームのエンコードと送受信が行えます。リアルタイムで、高品質かつ低遅延、高いフレーム精度でビデオとオーディオを扱います。これは、カメラ、コンバータ、ビデオミキサー、グラフィックシステム、キャプチャカード、その他多くのプロダクションデバイスなど、ネットワークに接続されたあらゆるビデオデバイスに効果をもたらします。
・ウェブサイト : https://www.ndi.tv/
・ウェブサイト [日本語] : https://tricaster.jp/ndi-central/

< NewTek 社について >
NewTek 社は、すべてのストーリーテラーにビデオを通して表現の機会を提供する IP ビデオ技術のリーダーです。世界中の厳選されたパートナーと協力して革新的なソリューションを市場に投入し、顧客のオーディエンス、ブランド、ビジネスをこれまで以上に迅速に成長させます。NewTek 製品は、NDI(R) をネイティブに統合した IP 中心の製品です。
主なクライアント : 英国最高裁判所、New York Giants、NBA デベロップメントリーグ、NHL、Nickelodeon、CBS ラジオ、ESPN ラジオ、Fox スポーツ、MTV、NASA、Pinsent Masons LLP など、米国「Fortune 100」にランクインする企業の 80% 以上
・ウェブサイト : https://www.newtek.com/
・ウェブサイト [日本語] : https://tricaster.jp/

< Vizrt Group について >
Vizrt Group(R) は、たったひとつの情熱的でシンプルな目的、"more stories, better told (より多くの物語を、より良く伝える)" のもと事業を展開しています。ソフトウェア定義のビジュアル・ストーリーテリング・ツールを世界中のメディアコンテンツクリエーターに提供し、彼らがより良い情報に基づいた世界を構築する支援をしています。
同グループには放送業界で最も強力な 3 つのブランド、NewTek、NDI(R)、Vizrt が含まれます。この 3 つのクリエイティブな事業は、革新的な技術に基づいており、市場で最も支持されるソリューションプロバイダーになるために従業員と共に成長してきました。
同社は、コンテンツ中心主義、ソフトウェア定義、IP ファースト、イノベーションの各戦略基軸の組み合わせにより、魅力的で没入感のあるコンテンツを視聴者に届けようと努めている同社の顧客を支援しています。
Vizrt Group は、世界 16 カ国にオフィスを構え、58 カ国から 600 人以上の従業員を擁するグローバルで多様性に富んだ組織です。Vizrt Group は、Nordic Capital Fund VIII の非公開会社です。
・ウェブサイト : https://www.vizrtgroup.com/

＜株式会社アスク 概要＞
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL：https://www.ask-corp.jp/

＜本ニュースリリースに関するお問い合せ先＞
株式会社アスク 製品担当：山本 操
TEL：[phone]、FAX：[phone]
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
株式会社アスク WEB URL：http://www.ask-media.jp/

・記載の内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。また、記載の製品名、社名等は各社の商標または登録商標です。
・TriCaster、NDI、3Play、TalkShow、Video Toaster、LightWave 3D、Broadcast Minds は、米国 NewTek 社の登録商標です。その他、記載の商品、会社名は、各社の商標または登録商標です。
・MediaDS、Connect Spark、LightWave、ProTek は NewTek 社の商標またはサービスマークです。
・その他記載されている製品やブランド名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
・当プレスリリースに記載されている仕様、出荷時期、価格は、予告無く変更されることがあります。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000233.000008686.html